取材

朝の眠気を激辛の刺激で吹き飛ばすご飯の友「燃えめし」


朝から激辛な物を食べてカロリー消費をしようということで開発された新時代のご飯の友「燃えめし」を、FOODEX JAPAN 2011で発見しました。

「生七味」と銘打つだけあって、唐辛子やさんしょうなどスパイスがふんだんに入っています。起き抜けの体に一体どれ程の衝撃を与えるシロモノなのか、実際に食べて確かめてきました。


詳細は以下から。石山味噌醤油株式会社

激辛のご飯の友は「新潟インダストリアルプロモーションセンター」の一角に出展していた「石山味噌醤油株式会社」にありました。


陳列棚の上段はおかずになるみそばかり並べられていたのですが、その真ん中あたりに他の物とは様子が異なる黒いパッケージが。


2011年3月1日から発売された新商品だそうです。


パッケージには「燃えめし」と力強いフォントで書かれ、ご飯の上に乗せたイメージ写真が使われています。


「燃えめし熱い五カ条」として、いろいろな使い道が書かれています。この商品は農林水産省の「めざましごはん」キャンペーンのロゴ入りの商品なのでメイン用途は朝ご飯の友ということになるのですが、朝から辛い物を食べるというのはなかなか新しい試みのように思われます。


原材料を見ると、ベースは米みそで、そこに唐辛子や陳皮、さんしょうなどを入れてスパイシーにしているようです。


おでんのちくわに添えて試食させてもらいました。口に入れた瞬間はみその香りしかしてこないのですが、後から小走りで辛さがじわじわと迫ってきます。辛い物が得意でない人は無言になってしまうレベルです。「朝ご飯用だからマイルドかもしれない」という甘い幻想を打ち壊す程度には辛いので注意が必要です。しかしただ辛いだけではなく、さんしょうや青のりの香りもきちんと感じられるので、使い方によっては食事のいいアクセントになりそうです。


「燃えめし」は1パック210円で、石山味噌醤油のウェブサイト「竈家治四郎」でネット通販することが可能となっています。

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in 取材,   , Posted by darkhorse_log

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