取材

2011年には映画も公開される「電人ザボーガー」のフィギュアやバイクなど


電人ザボーガー」といっても若い人はまず知らないのではないかという気がしますが、1974年に放送された特撮番組の名前です。タイトルにもなっている「ザボーガー」という、オートバイが変形するロボットが活躍する話で、放送当時はおもちゃがかなり売れたヒット作だったそうです。

この作品が、2011年に井口昇監督の手で映画化されることになりました。ワンダーフェスティバル2011[冬]では、そのザボーガーの特設ブースや、実際に映画版のデザインを手がけたというJ-FACTORYによるフィギュア展示などが行われていました。

バイク形態の1/1ザボーガーや、各種フィギュアなどは以下から。
井口昇監督作品 『電人ザボーガー』公式サイト
http://www.zaborgar.com/

ガイドブックには掲載されていなかったのですが、7ホールには「電人ザボーガー」ブースが設けられていました。


映画は2011年公開。


ザボーガーのパネル。


マシーン・ブラックホークとマシーン・ザボーガーは実際に乗れるサイズのものが展示されていました。


この赤いボディのものがザボーガー。


こちらはブラックホーク。


バイクからロボットに変形するというのが一目瞭然の、わかりやすいデザイン。


電人根付のついた特別鑑賞券が近日発売予定だそうです。


こちらは5-14-12「J-FACTORY」ブース。


映画「電人ザボーガー」にてデザイン・雛形モデルを担当しています。


「ザボーガー(雛形モデル)」は1万円。これが映画に登場するザボーガーの姿、というわけです。


こちらにはマシーン・ブラックホークとマシーン・ザボーガー(1万5000円)が。


他にも多くのザボーガーがいます。


これは「ザボーガー ver.2005」だそうです。原型:シンジ☆マツナガ


さらにパワーアップした感じのする「ザボーガー ver.2007」


装備は確かにザボーガーですが、顔だけだとザボーガーだとわからないかもしれない「ザボーガー ver.2009」。原型:岡田しらん


「ラガーガール3種」映画版モデル・キャストキット


「眼帯伯爵」映画版モデル・キャストキット


映画の監督は「ロボゲイシャ」「片腕マシンガール」の井口昇、造形監督は西村喜廣。内容は2部構成になっており、主人公の青年時代を古原靖久が、熟年時代を板尾創路が演じるとのこと。いったい、どんなインパクトある作品になるのでしょうか……。

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in 取材,   映画, Posted by logc_nt

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