取材

荒ぶる金属のわっか「Succubus」と不思議なサウンドスカルプチャー「Cycloid-E」


アートというのは一見とても奇妙に見えることもあるものですが、第14回文化庁メディア芸術祭の展示物の中でもの展示物の中でも特に変わっていたのが躍動する金属の輪「Succubus」と、変則的な動きをするサウンドスカルプチャー「Cycloid-E」のふたつ。

Succubusは、金属の輪を一列に並べ、プログラムと磁気信号によって輪にさまざまなパターンの動きをとらせるという作品。「Cycloid-E」は5つの金属管を連結させ、複雑な動きをとりながら先端のスピーカーから音を流すという作品。それぞれ趣旨を説明されても製作者の意図がいまひとつとらえきれない作品ですが、実際の見た目はコンセプトにも増して奇妙なものでした。

というわけで、「Succubus」と「Cycloid-E」に関する詳細は以下から。「Succubus」はアート部門の奨励賞を受賞。


こちらがSuccubus。金属の丸い輪っかが並んでいるだけに見えます。


しばらく眺めていると、突然荒々しく動き出します。


大きな上下運動から小刻みに震えるような動きに。ちょっと怖い感じもします。


下は実際に動く様子を撮影したムービー。

YouTube - 荒々しく躍動する「Succubus」の様子


そして「Cycroid-E」はなんとアート部門の大賞を受賞しています。


常にぐるぐると回転しながら変則的な動きを繰り返しています。


こちらも動く様子を撮影してみました。シュールです。

YouTube - 5つの関節を使って動くサウンドスカルプチャー「Cycloid-E」


横には解説が書かれています。


どうやら動くことによる音響効果が考えられているようです。


なんだかよく分かりませんがとにかくすごそうです。


5本の金属管をつなげた構造になっています。ちなみに、この展示されている小さいものは本物ではないそうです。本物の可動範囲は直径10mにも及ぶとのこと……相当大きなもののようですね。

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in 取材,   アート, Posted by darkhorse_log

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