取材

くっつけるとまばたきを始める目玉型ガジェット「ニコダマ」


ゴキブリの形をしたおもちゃなど、置いてあるだけでびっくりしてしまうようなおもちゃがありますが、この「ニコダマ」はくっついているのを見て驚いた上に、じっと見ているともう一度驚くことができるかもしれません。

このニコダマは、身の回りのものにふたつならべてくっつけると勝手にまばたきをはじめるという奇妙なおもちゃ。第14回文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品としてノミネートされたニコダマの、実際に動く様子は一体どんなものなのでしょうか。

詳細は以下から。使い古したカバンや電化製品など、捨てよう迷っていたものにくっつけると、愛らしいキャラクターに変身して感情移入してしまうかもとのこと。


本当に愛着が湧いてくるでしょうか。下は実際にニコダマがまばたきをする様子を撮影したムービー。

YouTube - くっつけると勝手にまばたきする「ニコダマ」1


こちらは公園のベンチや樹木、ゴミ箱などにニコダマをくっつけてみたムービー。もし夜中に公園でベンチがまばたきをしていたらと思うとちょっと怖い気がします。

YouTube - くっつけると勝手にまばたきする「ニコダマ」


目玉だけではさみしいという人には、デコレーション用の鼻眼鏡や涙などのオプションも用意されています。


文化庁メディア芸術祭では、このような面白ガジェットも多数展示されています。普通に生活をしていると考えもしなかったような形の作品が展示されているので、新しいアイデアを生み出すきっかけになるかもしれません。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「第14回文化庁メディア芸術祭」全記事一覧まとめ - GIGAZINE

バンダイが新発売するゴキブリのおもちゃを大量に動かしてみた - GIGAZINE

「太陽の塔黄金の顔目玉点灯」の瞬間&レーザー光線と花火で彩られたド派手な復活記念イベントムービー - GIGAZINE

in 取材,   動画,   アート, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.