朝日新聞東京本社を見学してきました～朝日新聞出版ビジネス編集部潜入編～

GIGAZINEの10周年記念書籍「未来への暴言」が朝日新聞出版から発行されているわけですが、この編集を担当した朝日新聞出版に今回は潜入させてもらいました。「AERA」「週刊朝日」などの編集部があるところですね。この一角に、今回「GIGAZINEでビジネス本出そうぜ！」という無謀な提案を通して実現にこぎ着けた恐るべきビジネス編集部が存在しています。

というわけで、朝日新聞出版の中がどうなっているのか見てみましょう。

詳細は以下から。
ここは朝日新聞東京本社の新館。

ここで受付を済ませて中へゴーゴー！

朝日新聞出版の中へ

ゴーゴー！

お、ビジネス編集部の看板が見えてきました

ここがビジネス編集部

何かいろいろと本が積んであります。よく見るとGIGAZINE本も発見。

文房具いっぱい

モニターやスキャナやプリンタもずらずらと置かれています

片隅にGIGAZINEのデザインを決めるときに使った残骸を発見

こんな感じでいろいろ決めていくわけですね

マンガとかでよくあるカバーを外したら何か描いてあるよ、というのをイメージして作ってもらった部分

この机は担当編集者のもの。仕事をせずにGIGAZINEばかり見ていて思いついた……というわけではないはず。なぜかノートPCの画面にGIGAZINEが映っていますがきっとたまたま偶然です。

あのあたりで打ち合わせとかをしていたに違いない、というような渡り廊下っぽいスペース

ちなみにこんな感じで先ほどの色校をGIGAZINE編集部に送付してチェックしてもらう手配をするのも担当編集の仕事

こんな感じで細かい色指定

カバーを外した部分の見本

書籍の最初に書いてある謎のフレーズ

内容チェックのためにこんなものすごいものが送られてきたことも。

これにすべて目を通すとか、自分で書いたものでも気が遠くなります。

あと編集部の机の上に転がっていた大きなクリップはこの時のためのもの。左にあるのがビジネス編集部のクリップ、右にあるのがGIGAZINE編集部のクリップ。

なお、今回の書籍については10周年記念なので、なくなったらおそらくそれっきりです。年末年始の暇な時期に何か読むものないかな～と思っている人は買っていただければ幸いです。

一応、年末年始のプレゼント記事でもおまけ付きでプレゼントとして提供しているので、どうせならプレミア付きそうなものの方がよい、という方も遠慮無く応募してくれるとウレシゲです。