試食

口当たりは甘くて後から辛い、日清「得正カレーうどん」試食レビュー


2006年の発売時、そして2007年のリニューアル発売時にも試食した、大阪のカレーうどん・カレーライス専門店「得正」のカレーうどんを忠実に再現した日清のカップめん「得正カレーうどん」が近畿地方限定でリニューアル発売されていたので、手にとって買ってきました。

口当たりは甘いのに後から辛さが追いかけてくる独特の味付けが特徴なのですが、店舗の味を今回もばっちり再現できているのでしょうか。


味の感想は以下から。得正カレーうどん [近畿]|製品情報|日清食品

これが「得正カレーうどん」(税込283円)


原材料名はこんな感じ。


カロリーは1杯あたり609kcal


カップから中身をすべて取り出します。上段右から生めん、かやく、粉末スープ、カレーペーストが入っていました。


めんとかやくをカップに投入。


お湯を入れてめんをほぐします。


そしてすぐに湯切り。


残りのカレーペーストと粉末スープは一度にカップに入れてしまいます。カレーペーストは常温だとちょっと絞り出しにくいので、余ったお湯で少しゆるくしておくと出しやすい。


お湯をカップの内側の線まで入れ、よく混ぜたらできあがり。


かやくにはねぎや揚げ玉、牛肉が入っています。カレールーを吸って膨らんだ揚げ玉が何ともおいしそう。


それではさっそくいただきます。めんは生タイプでもっちりとしていて、粘度が高めのルーとよくからみます。ルーの味は得正の店舗のものとよく似ていて、今回も完成度高し。最初は甘いのに後からヒリヒリとした辛さが追いかけてきて、さらなる食欲をそそります。かなり口当たりは甘いのでこれは好き嫌いの分かれるところだとは思いますが、得正のカレーうどんが好きな人、あるいは甘めのルーが好きな人には申し分ない仕上がりだと思います。


何度もリニューアル発売されているところを見るとかなりの人気商品のように思われるのですが、得正が大阪を中心に店舗展開しているせいか近畿地方でしか売られていないのが少し残念です。店舗がない他の地方で販売したらもっとこのカレーうどんのファンが増えそうな気がするので、いずれ全国販売してほしいものです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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