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世界最高容量モデルが続々登場、日立も3TBモデルの内蔵HDD「Deskstar 7K3000」を発売へ


10月20日にWestern Digitalから世界最高容量となる3TBモデルの内蔵HDD「WD30EZRSDTL」がリリースされましたが、日立も3TBモデルの内蔵HDD「Deskstar 7K3000」を発表しました。

ちなみにSeagateも年内をメドにリリースする予定であるとされているため、そう遠くないうちにメーカー各社から3TBモデルがそろい踏みする日もそう遠くなさそうです。

詳細は以下から。
Deskstar 7K3000 | Deskstar | Desktop | Internal Drives | Hitachi Global Storage Technologies

日立のHDD部門、日立グローバルストレージテクノロジーズ(HGST)の公式ページによると、デスクトップパソコンおよびサーバー用の3.5インチ内蔵HDD「Deskstar」シリーズの最新モデルとして、3TBの記録容量を実現した「Deskstar 7K3000」がラインナップされています。


「Deskstar 7K3000」は毎分7200回転モデルで、64MBのキャッシュメモリを搭載したほか、接続インターフェースに6GbpsのシリアルATAをサポートしており、転送速度は旧世代のモデルよりも改善しているとのこと。

これが「Deskstar 7K3000」です。


日本国内での発売時期については明らかにされていませんが、Western Digitalの「WD30EZRSDTL」が発表から1ヶ月足らずで国内発売されているため、年内に国内でお目見えするようになる可能性も考えられます。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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