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設計図を一切引かずに作った、まるで箱舟みたいなロシアの家


ロシアのとある丘の上に、まるで箱舟のような形をした家を設計図なしで作りあげてしまった人が現れました。

鋭い船首とぬくもりのある壁面の木材が何だかミスマッチですが、見た目はともかくとして果たして住みよい家となっているのか気になります。


家の内部の様子は以下から。victorprofessor: Дом-Корабль в Кемерово

これが箱舟ハウス。とがった船首が特徴的です。


離れの小屋との間をロープでつなぐなど、船っぽい演出がされています。でも周りは見渡す限りの丘。


1階には船首のちょうど真下あたりにキッチンがあり、そのほかにはサウナやプールがあるということで結構豪華な内容。


2階は広く取られていて、ベッドルームが2部屋と子ども部屋が配置されています。


3階はどうも温室になっている様子。上から屋根を見下ろすと、わりと普通の小屋に見えますね。


最初は船の形をしたお風呂場を作るだけのつもりが、作業する中でエスカレートして家全体を船の形にすることにしたのだとか。


丘の中にありながら船っぽい気分を盛り上げるため、廃材のタイヤで作った手作りの海鳥たちが置かれています。


やはり設計図なしで作ったというのがやや不安にはなりますが、丘の上であえて船というところがなかなかシャレが効いているのではないでしょうか。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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