写真が流出した「PSPケータイ」のプロトタイプについて、さらなる情報が明らかに

ソニーが開発している「PSPケータイ」のプロトタイプとされる写真が海外で流出したことを先日お伝えしましたが、PSPケータイを実際に触ったという読者から、さらなる情報が寄せられました。

詳細は以下から。
9月上旬にスマートフォンを使っている男性を対象に行われた調査会社による座談会で、PSPと携帯電話を合体させた「アポロ」と呼ばれる携帯電話のサンプルモデルに触れたという読者から再び寄せられたタレコミによると、先日海外で写真が流出した「PSPケータイ」のプロトタイプとされるモデルと、座談会に登場したものは同じであったそうです。

これが「PSPケータイ」のプロトタイプとされる写真。読者によると、一部のデザインが若干異なり、コントローラー部中央の「S」のマークは、プレイステーションロゴの「PS」マークであったとのこと。また、「S」マークの下にある部分はノートパソコンなどに採用されているものと同じタッチパッドだそうです。

なお、「この広告の絵はどうか？」「PSマークがないと訴求性にとぼしいか？」「【△○□×(十字キーのマーク)】＋【電話のマーク】で何かわかるか？」といったマーケティング関連の質問の際に、オバマ大統領がPSPケータイを持っているものや、クラッシュ・バンディクーを使ったものが広告案として提示されたとしています。

つまりPSPケータイは方向キーでの操作に加えて、タッチパッドでの操作にも対応しているということになりますが、Androidスマートフォンである以上、タッチパネルもサポートすると考えられるため、今までのPSPではプレイできなかったようなタッチインターフェースを利用したゲームも登場するということなのでしょうか。