クリの香りが大爆発、「これは苦行」という感想も飛び出した「ペプシモンブラン」試飲レビュー


常に斬新すぎるフレーバーを追求し、今年5月には「ペプシバオバブ」というもはやどんな味なのか誰も知らないものにまで手を出したペプシですが、今回は比較的ポピュラーなデザート「モンブラン」のフレーバーを繰り出してきたので、さっそく買ってきて飲んでみました。

前回のバオバブが、あくまでそれ以前の「あずき」「しそ」といったフレーバーと比較してとはいえ、意外にも飲みやすい味だったのですが、今回はどんな味の方向性で攻めてくるのでしょうか。

試飲の感想などは以下から。PEPSI PRODUCT

これが「ペプシモンブラン」(税込147円)。


クリの先端に雪が降り積もっているイメージで、デザートのモンブランとその名の由来となった山・モンブランを1度に思い起こさせます。


原材料名はこんな感じ。クリ由来の成分は一切なし、香料のみで香りづけという、これまでの歴代ペプシ同様潔いほどのケミカルさです。


ボトルの反対側には「マロンのやさしい香りが漂う爽やかな刺激のコーラ。デザート感覚でお楽しみください」とのフレーズが。「やさしい香り」と「爽やかな刺激」というアピールポイントがミスマッチでだんだん不安になってきます。


100mlあたりのカロリーは42kcalで、たんぱく質と脂質は含まれません。


ペプシネックスと比較してみると、ペプシネックスの方がやはり色が黒に近く、濃いです。対してペプシモンブランはクリの渋皮のような焦げ茶色です。


ラベルをはがしてみると、やはりペプシモンブランの方が透明度が高いのが分かります。お茶よりも深い色でかつ透明感があるので、ウイスキーなどの色にも見えなくもない。


意を決して注いでみます。封を開けた瞬間に、ちょっと香ばしいクリの香りがぶわっと広がって戦慄(せんりつ)しました。しゅわしゅわと泡立つ様子をしばし呆然と見つめます。色は普通のペプシというか、普通の飲み物に近いので油断していたのですが、香りがかなり強烈です……


1口飲んでみると、キャッチフレーズ通り、確かに爽やかな炭酸飲料の味と炭酸の刺激が口の中に広がります。しかし香りはさっき感じたままの強烈なクリの甘ったるい香りなので、そのミスマッチ加減が常軌を逸していてかなり精神的にやられます。1口飲んだ後、もう1度口をつけるのがかなりはばかられる複雑怪奇な味わいで、モンブランという割とどこで食べてもおいしいスイーツをここまで暴力的な飲み物に仕上げてしまう手腕にはかえって敬意すら覚えてしまいそう。「スイーツの代わりに」と思って手に取ると大やけどを負いますが、「いつもの変わり種ペプシを試してみよう」という心づもりならある意味期待通りの体験ができそうです。


さっそく編集部で試飲してみたところ、「見た目と香りのギャップがすごい」「絶望した」「鼻から息を吸わず、においを嗅がないようにして飲んだほうがマシかもしれない。これは苦行。」などさまざまな感想が飛び出しましたが、話題作りにはうってつけの仕上がりなので、新しい物好きの人はぜひとも試してほしいところです。

キューカンバー(キュウリ)やしそ、あずき、バオバブ、そして今回のモンブランと、常に明後日の方向から攻め続けているペプシですが、次回はいったいどんな攻撃を繰り出してくるのでしょうか。今回はスイーツだったので、逆に「ペプシしょうゆ」「ペプシみそ」「ペプシごはん」といった食事系のフレーバーだったりしたらどうしよう……などと想像は膨らむばかりです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log