生き物

まるで海外版ムツゴロウさん、命知らずのライオン・セラピスト


3年ほど前に紹介した「ライオンと戯れることができる男」ことライオン・セラピストのKevin Richardson氏が、今も元気にライオンと戯れ続けていることが確認されました。

現在は南アフリカ・ヨハネスブルグ近くにある公園で、ホワイトライオンと思いきり戯れています。彼は愛と尊敬の念でライオンに接しているため「問題ない」ということらしいのですが、やはり見ているとかなりハラハラしてしまいます。

彼の命知らずな体当たりセラピーの様子は以下から。The man who turns lions into pussycats: The 'Lion Whisperer' takes a risky ride | Mail Online

ライオンの上に飛び乗っている命知らずなこの男性が、自称アニマルセラピストのKevin Richardson氏。


アニマル・セラピストたる彼は一般的に猛獣と呼ばれる動物たちとも非常に深い絆を結ぶことができる、いわば「ライオン大使」とも呼べる存在なので、ライオンたちと共に夜を明かすことも可能なのだと主張しています。

氏はライオン以外にもチーターや豹、ハイエナも保護している南アフリカのヨハネスブルグの近くの保護地区を駆け回り、猛獣たちに話しかけて、愛と尊敬の念を持って彼らと接することにより、彼らと絆を結んでいるそうです。



これらの写真に写っている、まるでジャングル大帝に出てきそうな白いライオンは、ごく珍しい遺伝子の突然変異による毛色の変化だということです。


彼の精力的な活動は、下記のサイトから詳しく見ることができます。

KEVIN RICHARDSON - THE LION WHISPERER

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in 生き物, Posted by darkhorse_log

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