取材

いとうのいぢさん、つきねこも登場したラジオ「のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!」公開録音レポート


偽まるとUPLIFTの二人が、普通は聞けないようなアニメ業界の話題を取り扱ったり、業界関係者をゲストに招いてトークを繰り広げるインターネットラジオ番組「のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!」の公開録音がマチ★アソビ vol.4で行われました。

「他のイベントが裏でいろいろ被ってるから話すネタがないんだよ」と言いつつも、業界関係のオモテ側の話、そして裏話が繰り広げられました。

つきねこやいとうのいぢさんも登場したイベントの内容は以下から。
のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!

「UPLIFT」こと日活の伊平崇耶プロデューサー、そして「偽まる」ことジェネオンユニバーサルエンタテインメントの川瀬浩平プロデューサーがパーソナリティを務めています。


伊平さんはマチ★アソビ初参加、川瀬さんは前回高松にいるところを「徳島までおいでよ」と呼ばれて急遽参加という経緯もあり、マチ★アソビに詳しい人間を呼ばなければと言うことでゲストにやってきたのはつきねこ男性チームの市来光弘さん、越田直樹さん、坂巻学さん。ちなみに、つきねこの3人も、マチ★アソビへの参加のきっかけは「気がついたら徳島にいた」という感じだったそうです。


越田さんはラジオ番組でリスナーには見えないのに瓦を割ることになり、そこからつきねこに参加することになったというエピソードを披露。最初に「瓦割りはできる?」という問い合わせがあり「割れません」と回答したにも関わらず、マネージャーが「割れる」と回答を伝えてしまってそんなことになったのだそうです。なお、番組では本当に瓦を割ったそうです。

そして話はつきねこメンバーがどんどん増えているという話題になり、「アイドルグループみたいなのを目指してるの?48人とか?」というフリから「つきねこ四十七士やろうよ、48人集めて。じゃんけんで負けたら吉良上野介」と、面白そうな企画も提案されました。

トークイベントの行われる眉山山頂から、ライブのある新町川東公園に向かうために帰って行ったつきねこメンバーと入れ替わりで現れたのは電撃文庫副編集長の三木一馬さん。


「花のないゲストですいません」という三木さんの挨拶に、川瀬さんは「いやいや、徳島の綺羅星、銀河編集者だから」と新作アニメを引用して応じていました。徳島は近畿とほぼ同じテレビ番組が見られるため、「とある魔術の禁書目録II」「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」が連続で見られるほか、「探偵オペラ ミルキィホームズ」を挟んで「灼眼のシャナ」の再放送と三木さんの関係する番組が沢山。「MBSさんには頭が上がりませんね、こんなにもアニメを愛してくれるテレビ局があっただろうか、いや、ない、みたいな」と毎日放送を絶賛する三木さんでした。

そして「せっかくなのでゲストを連れて来ました」とサプライズゲストとして登場したのはいとうのいぢさん。「いとうのいぢすら来るんですよ、徳島、アツいでしょ?」という三木さんの問いかけには多くの人が頷いていました。


のいぢさんの携わる作品としては、まもなく「灼眼のシャナ」21巻が刊行になるそうです。のいぢさんは、最初に声をかけてもらったときにはこんなに長く続くとは思っていなかったので、ここまでやって来てとても感慨深いと感想を語りました。

最近の仕事としてはPCソフト関係に関わっているとのことで、それについてはまもなく情報発表になるとのこと。のいぢさんの所属するユニゾンシフトからは再来週に「Chu×Chuアイドル2」が発売となるのでよろしく、というメッセージが寄せられていました。


川瀬さんは「我々のラジオは40分じゃ何も番組らしさを伝えられないという事が再認識させられましたなw」と反省のツイートをしていますが、眉山山頂でも結構ギリギリなトークが行われ、盛り上がっていました。

のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!は毎週木曜日19時から配信、今回収録されたマチ★アソビ編は10月21日から配信されるようなので、いったいどんなトークだったのか気になるという人はぜひ聞いてみて下さい。

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in 取材, Posted by logc_nt

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