取材

新しい入力の形、端末の裏側を利用した「背面入力インターフェース」の実演デモ


キーボードやタッチパネルといった文字を端末に入力するインターフェースは、たいてい端末の正面側にありますが、新たなアプローチとして端末の裏側を利用した「背面入力インターフェース」の実演デモが「CEATEC JAPAN 2010」のKDDIブースで実施されていました。

多くの人になじみがないと思われるインターフェースですが、はたしてどういった内容なのでしょうか。

詳細は以下から。
KDDIブースにあった「背面入力インターフェース」コーナー。スマートフォンの普及で携帯電話のPCに近い利用方法が増える中、背面を利用することで便利かつ快適に入力できるように研究開発中であるそうです。


これが背面入力端末の試作機。後ろに手を回して操作します。


カーソルを動かしている様子。


ムービーで見るとこんな感じになります。

YouTube - KDDIの背面入力インターフェース


いったいどうやって背面入力を実現させているのかを知るために、端末の裏側を覗いてみたところ、なんとフルキーボードを発見。


この試作機はフルキーボードにタッチセンサーを搭載したものを利用することで、背面入力を実現しているそうです。なお、背面にキーボードあると自分がどのキーを押しているのかが分からなくなりますが、指の位置をフィードバックすることで問題を解消しています。


実用化されるかどうかは今後の研究開発状況にかかっている気がしますが、背面であれば十分に広い入力用のスペースを確保できることができるため、小型端末を中心に普及する可能性はあるのかもしれません。

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