ペンギンがいっぱい、「Google Street View」に南極大陸が仲間入り
Google Street Viewで南極大陸の一部が見られるようになり、ついに7大陸を制覇したそうです。
南極大陸のStreet Viewは、Street View Carが南極を訪れて撮影したというわけではなく、実はGoogleの関係者がプライベートで南極を旅行した際に機材を持ち込んで撮影したものとのことで、現在のところStreet Viewで探索して周囲を見回すことができるのはごく限られたエリアなのですが、ペンギンの群れや客船なども見ることができ、パソコンの前でほんのちょっと南極探検気分を味わえるようになっています。
詳細は以下から。Official Google Blog: Explore the world with Street View, now on all seven continents
Street Viewの南極大陸へのリンクは以下。
Antarctica - Google Maps
Street Viewに対応したエリアはブルガス半島近くのHalf Moon Islandの一部とのこと。
ペンギンの群れが見られるスポットはこちら。
Street Viewの「黄色い人」アイコンも、ペンギンになっています。
ドラッグ&ドロップの際には空飛ぶペンギンに。
後ろ姿もキュートです。
南極のStreet View画像は、Googleの技術担当副社長のBrian McClendon氏が、夫婦で2010年1月にクルーズ船Minervaで南極を旅行した際撮影したものとのこと。
この船がMinerva号のようです。
写っているのはヒゲペンギンという種のペンギンとのこと。
Googleの公式ブログで紹介されたBrian McClendon氏のお気に入りの景色の一つ。Half Moon Island(半月島)という名前の由来がうかがい知れる地形となっています。
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