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「HTC Desire」のAndroid 2.2へのアップデート日が正式決定、国内初の最新バージョンモデルに


ソフトバンクモバイルがAndroidスマートフォン「HTC Desire(X06HT)」および「HTC Desire X06HTII」を現在のAndroid2.1からAndroid2.2へとバージョンアップする予定であることを8月末に明かしましたが、ついにアップデート提供日が正式決定しました。

Flash10.1やHD動画撮影、S!メールへの対応に加えて、動作パフォーマンスも向上するとされるAndroid2.2ですが、「HTC Desire」が国内初の採用モデルとなります。

詳細は以下から。
「HTC Desire」向けにAndroid 2.2を10月8日より提供 | ソフトバンクモバイル株式会社

ソフトバンクモバイルの公式サイトによると、同社は10月8日(金)からHTC製のAndroidスマートフォン「HTC Desire SoftBank X06HT」および「HTC Desire SoftBank X06HTII」に対して、最新のプラットフォームとなるAndroid 2.2を提供するそうです。


また、Android 2.2の提供開始に合わせて、同日に「HTC Desire」で「S!メール(MMS)」を利用可能にする専用アプリケーション「SoftBankメール」を、Androidマーケットを通じて無料提供するとのこと。

なお、有機ELディスプレイの供給問題から販売が打ち切られた「HTC Desire SoftBank X06HT」に代わって投入される、ソニーの最先端液晶を採用することで性能向上を図った「HTC Desire SoftBank X06HTII」は9月下旬発売予定とされています。

HTC Desire SoftBank X06HTII | ソフトバンクモバイル

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in モバイル, Posted by darkhorse_log

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