装甲騎兵ボトムズの新作映画が3連続上映される「ボトムズフェスティバル」開催へ

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1983年から84年にかけて放送されたテレビアニメ「装甲騎兵ボトムズ」は、銀河を舞台に100年も繰り広げられている戦争のさなかに身を置く兵士キリコ・キュービーの戦いを描く作品です。ロボットアニメと言えば娯楽的要素の強い作品が多い中、まるでベトナム戦争のように重厚で血生臭い作風で、リアルロボットものの傑作であり、その濃さゆえかコピペのネタにもされています。

本放送からは20年以上経っていますが、80~90年代にかけては複数のOVAがリリースされているほか、2007年にも新作OVA「ペールゼン・ファイルズ」が登場するなど根強い人気を誇っており、とうとう今年は「ボトムズフェスティバル」ということで、新作映画がイベント上映されることになりました。

作品は「装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE(ケース;アービン)」、「ボトムズファインダー」、「装甲騎兵ボトムズ 孤影再び」の3本で、それぞれ2010年11月から2011年1月にかけて連続上映されます。

今回は、その詳細情報や場面カットを紹介していきます。
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フェスティバル第1弾、幕開けを飾るのは11月7日から上映の「装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE」。AT(アーマードトルーパー)による戦い“バトリング”が裏賭博として行われている世界で、あくまでバトリングは戦争ではなく遊びだと割り切るアービンが、「戦場は勝った者だけが生きる」という信念を持つペイガンに八百長で勝ちを譲ったことから起こる物語を描いています。


本作は「新世代ボトムズ第一弾」と表現されており、「コードギアス 反逆のルルーシュ」や「舞-HiME」を作ったスタッフが総力を挙げて挑んでいるとのこと。

「装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE」場面カットはこんな感じ。


第2弾は12月4日から上映の「ボトムズファインダー」。


深い崖の底にある世界“ボトムズ”に住む少年を主人公とした物語です。


そして第3弾は2011年1月8日から上映の「装甲騎兵ボトムズ 孤影再び」。「装甲騎兵ボトムズ」の監督である高橋良輔の執筆した小説を原作として、OVA「装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端」の後日談が描かれます。


場面カットはこんな感じ。


9月1日から、上映劇場の窓口にてスペシャルセットチケットの販売が始まっています。


3作品のATが並んだイラストはメカデザインの大河原邦男による描き下ろし。台紙はシリアルナンバー入りで、サイズは170mm×240mm。


チケットは3枚綴りで2400円、1000セット限定の販売となっています。また、前売特典としてこのチケットイラストを使用したオリジナルB2ポスターが用意されています。


スタッフやキャストは以下の通りです。上映劇場は新宿バルト9、横浜ブルク13、梅田ブルク7、T・ジョイ京都、伏見ミリオン座の5劇場。新世代ボトムズということで、往年のファンも、新しいファンも、ぜひ足を運んでください。

◆「Case;IRVINE」
企画・製作:サンライズ
監督:五十嵐紫樟
脚本:佐藤卓哉
キャラクターデザイン:久行宏和
メカニカルデザイン:大河原邦男
サブメカニカルデザイン:寺岡賢司

<キャスト>
アービン:平川大輔
ペイガン:福山潤
ドナ:豊崎愛生
イシュルーナ:遠藤綾
シラフ:白鳥哲
デニス:広瀬正志

◆「ボトムズファインダー」
企画・製作:サンライズ
監督:重田敦司
脚本:関島眞頼
キャラクターデザイン:羽山淳一
CGスーパーバイザー:森田修平

<キャスト>
アキ:石田彰
ディアハルト:森川智之
エイビィ:広橋涼
サンドリヨン:折笠富美子
レッシング:田中秀幸
メルインガル:勝生真沙子
ダバルト:広瀬正志

◆「孤影再び」
企画・製作:サンライズ
監督:高橋良輔
脚本・絵コンテ:池田成
キャラクターデザイン:塩山紀生
メカニカルデザイン:大河原邦男
アニメーション制作協力:アンサースタジオ

<キャスト>
キリコ:郷田ほづみ
ゴウト:富田耕生
バニラ:千葉繁
ココナ:川浪葉子
ステビア:桑島法子
ソルティオ:陶山章央
ギャッシルマン:櫻井孝宏
テイタニア:松岡洋子

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