試食

肉は従来の2.5倍、チーズもベーコンも大増量の「大月見バーガー」試食レビュー


マクドナルドが毎年秋になると発売している期間限定の定番メニューといえば、目玉焼きを月に見立てた「月見バーガー」です。今年もその発売時期がやってきたわけですが、今年はただの月見だけではなく、ビーフパティが従来の2.5倍だという「大月見バーガー」が登場しました。

というわけで、ただの月見ではない大月見を味わうべく、マクドナルドへ買いに行ってきました。

詳細は以下から。
たまご | メニュー情報 | McDonald's Japan

夕暮れのマクドナルドに到着。


そして「月見バーガー」と「大月見バーガー」を購入してきました。価格は通常の月見バーガーが270~290円、チーズ月見バーガーが290~310円、大月見バーガーが380~390円。月見と大月見ではだいたい100円の差があります。


左の包装に包まれたのが「月見バーガー」、そして右の箱に入ったものが「大月見バーガー」。マクドナルドのバーガーは普通は紙に包まれているものなので、箱に入っている時点でよほどデカいらしいというのがわかります。


箱をオープン。……この2つは別の種類のバーガーなのでは?


ノーマルと比べると、大月見の存在感は異常。


ぺろんとはみ出たベーコンの下に目玉焼きが姿を見せている「月見バーガー」。


一方、「大月見バーガー」はその巨大なパティのせいでまるでベーコンチーズバーガーみたいになっています。


バンズをずらしたところ、ちゃんと卵が挟まっているのを確認。間違いなく大月見バーガーです。


断面図比較。バンズの上にパティがあり、その上に卵、チーズ、ベーコンと重ねて再びバンズで挟むという構造は同じ。


上が大月見、下がノーマルの月見。


パティが2.5倍ということで、食べ応え・満腹感が倍増。普通にセットを注文するだけでもうおなかいっぱいです。「月見バーガーと大月見バーガーを食べ比べてやろう」と思う人は、セットではなく単品で頼んだ方がよさげ。ポテトまで食べきるのは結構きついと思います。

卵のサイズは変わっていないはずなのに巨大に思えるバーガーの迫力は、お腹の空いた成人男性でも十分満足できるもの。ベーコンはしっかり塩味が効いていてアクセントになっていますが、もう少しカリカリに焼き上げてもいいのでは。チーズは肉の上下に入っていてかなりたっぷりの分量で満足。

ちなみに、「月見」は主に中秋の名月の時に行うもので、今年だと9月22日にあたります。月見バーガーも例年は名前に合わせて中秋の名月前後に発売されてきたようですが、今年は1ヶ月も発売が早かったというのは、何か今この時期に出さなければならないという裏事情があるのでしょうか……。

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in 試食, Posted by logc_nt

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