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ソニー、音質と性能を両立させた非常に安価なウォークマン「NWZ-E350」シリーズを発表


ソニーが非常に安価な新型ウォークマン「NWZ-E350」シリーズを発表しました。

一般的に安価なオーディオプレーヤーはどうしても音質や性能などの面がおろそかになりがちですが、いずれもしっかりと押さえることで、バランスの取れたモデルとなっています。

詳細は以下から。
MEDIA ALERT: SONY INTRODUCES HIGH-QUALITY WALKMAN MP3 PLAYERS AT ATTRACTIVE PRICE POINTS

ソニーのアメリカ法人のプレスリリースによると、9月にエントリーモデルのウォークマンの最新モデルとして「NWZ-E350」シリーズを発売するそうです。価格は4GBモデルの「NWZ-E353」が約70ドル(約6000円)で、8GBモデルの「NWZ-E354」は約80ドル(約6800円)。

これが「NWZ-E350」シリーズのレッドモデルです。バッテリー駆動時間は音楽再生時が最大50時間、動画再生時が最大10時間で、原音に忠実な音を再生するソニー独自の高音質化技術「クリアオーディオテクノロジー」や、楽曲を解析して自動分類する「SenseMe」、音楽を聴きながらプレイリストを作成できる「ブックマーク機能」も搭載。対応形式は音楽はMP3、WMA、AACとリニアPCM、動画はWMVです。


ブルー


ブラック


アメリカで先行発表された形となる「NWZ-E350」シリーズですが、海外で先行して発表されてから日本でも発表されたウォークマン「Xシリーズ」のように、そう遠くない日に国内向けモデルとして発表されることになるのでしょうか。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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