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メモ

レパートリーが2曲しかない路上ミュージシャン、「ほかの曲をやってくれ」と懇願する酒場の主人に逆上し逮捕される


ギターを抱えパブの店頭に陣取り、2時間以上にもわたり延々と同じ2曲を繰り返し演奏し続けた29歳の男に、たまりかねたパブの主人が「お願いだからやめてくれ。それか、ほかの曲をやってくれ」と懇願したところ、男は逆上、怒声を上げて抵抗し、警察が介入する事態となってしまったそうです。

ひたすら同じ曲を繰り返されるだけでも十分迷惑な上に、さらに逆上までされるというのは、店にとっては踏んだり蹴ったりな展開ですが、いったいなにが起きたのでしょうか。

詳細は以下から。Busker who can only play Wonderwall and American Pie arrested - Telegraph

2010年7月29日、イースト・サセックス州ヘイスティングスにあるAnchor Pubの前で、2時間以上同じ2曲を繰り返し演奏し続けていたDean Langley(29歳)に、パブの主人が演奏をやめるか、別の曲を演奏するよう頼んだところ、Dean Langleyは逆上し、声を荒らげて主人をののしったそうです。通報を受け駆けつけた警官にLangleyは取り押さえられ、逮捕されましたが、その際警官にも怒鳴り声を上げ、抵抗しようとしたとのこと。

Dean Langley被告。


Langleyが延々と歌い続けたのは、オアシスの「Wonderwall」と、マドンナによるカバーでも有名なドン・マクリーンの「American Pie」の2曲。どちらも誰もが一度は耳にしたことがある有名な曲で、特にこの2曲というチョイスが悪かったとも思えないのですが、2時間以上同じ2曲を聞かされ続ければ、どんな曲でもうんざりしてしまうものでしょう。なお、演奏が上手だったのか下手だったのかについては言及されていません。

逮捕容疑は「公共の場での物ごい」と「乱暴な言葉やふるまいによって治安を乱すこと」の2つで、ヘースティング治安判事裁判所で行われた聴聞でLangleyは両方の容疑を認め、80ポンド(約1万1000円)の罰金と50ポンド(約6800円)の法廷費用、15ポンド(約2000円)のVictim Surcharge(罰金の額にかかわらず一律15ポンドで犯罪者に課される追徴金で、犯罪被害者支援関連に使われる)を課されたとのこと。

なお、Langleyが「物ごい」で逮捕されたのはこれが初めてではなく、「常習犯」としてマークされているそうですが、弁護人によると彼は容疑を認めていて、「物ごいは凶悪な犯罪ではないが、他人に迷惑をかける行為であり、やるべきではない」と反省しているそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log