空の境界＆東方Projectがデザインされた阿波おどりポスターを求めて眉山を登ってきました

今年の阿波おどりポスターは「空の境界」と「東方Project」イラスト。制作したユーフォーテーブルの近藤プロデューサーが「ポスターをみんなに貼って欲しい」という思いからポスター普及計画を開始しました。8月1日(日)の朝10時から眉山の山頂で配布が始まる、ということで、今回は眉山を登ってポスターをもらいに行くことにしました。

詳細は以下から。
阿波おどり2010阿波おどりポスター普及計画

朝の8時ごろの阿波踊り会館。

阿波おどりポスターが掲示されています。

ロープウェーが動くのは9時からということで、券売機の前で10名ほどが待機していました。

おそらくロープウェーが動くのを待つよりも歩いて登った方が早いだろうと判断し、阿波踊り会館の横から眉山に登頂を開始。すごい数の自転車が止められているのですが、これは会館へ来た人なのか、それともすでに登頂している人のものなのか……？

阿波踊り会館の左手側にある神社の右隅が登山口。

ちょうどロープウェーが出てくるあたりが見えています。もちろん、まだロープウェーは動いていません。

最初は石段が続きます。

10分ぐらい登ると道路に突き当たります。

すでに行程の1/4～1/3はクリアしたも同然？

振り返ると、NHKの電波塔が見えていました。

しかし、ここからが問題。石段はなくなり、荒れた道を登っていくことに。

ロープウェーの下をくぐります。

距離的には大したことないのですが、高さはかなりのもの。

上を見るとゴールが見えていますが……。

「200メートル」。眉山の標高は290mですが、これは高さを表したものではなく、スタートからここまでの距離。

踏み固められているから正解だとわかりますが、とても徳島市内とは思えません。

800メートル、直線で歩けばすぐの距離なのですが…。

ようやく頂上へ到着。

剣山神社のそばに出ました。

意気揚々と、配布場所である駐車場へ向かってみました。ある程度、人数が多いのではないかと覚悟はしていたのですが…………

！？

すでに、結構な人が…。

この時点ではまだ9時前。ポスターにかける情熱というか執念というか、恐れ入りました。未明から早朝の時点で1000名近くが集まっていたようで、さらに見ている間にもどんどん人が増えて行っていました。「空の境界」「東方Project」という2大人気作品だけに人手がすごいだろうという予想はつきましたが、さすがにこのレベルだとは思いませんでした…。

次の記事で配布の様子を紹介します。

空の境界＆東方Project「阿波おどりポスター」配布の様子、眉山山頂には合計1000人以上が集合