取材

ネクロダイバー覚醒、「キスダム-ENGAGE planet-」哀羽シュウの可動ガレージキット登場


キスダム-ENGAGE planet-」といえば、第1話放送時にはすでにDVDやBDの発売が決定していることも珍しくない昨今のアニメの中で、珍しくソフト化されていない作品です。制作体制の混乱から早くも第4話にして作品が破綻してしまったため、改めて「キスダムR-ENGAGE planet-」としてBS11デジタルなどで放送されたのですが、その再放送が行われることもなく、このときの放送を録画していない人はもう見ることができないという幻の作品と言っても過言ではない状態。

そんな作品だけに、公式・非公式問わず不遇の扱いを受けているわけですが、ワンダーフェスティバル2010[夏]では卓番号3-18-14「スペックゼロ」が作品の主人公である哀羽シュウのガレージキット(可動キット)を出展していました。

詳細は以下から。
立体化されたのはネクロダイバー状態の哀羽シュウ。


肘からイグアッサードを出しているところのようです。


ネクロダイバーは伝説の武器であるアヴホースの骨を使用することができ、その攻撃形態のうちの一つがイグアッサード。


このほかに、刀剣状の「イグソード」や戟状の「イグハルバード」などがあります。


先端が三叉の銛になっているテイルボーン。


この武器は、もともと監督でのちに総監督となった長岡康史のメモに名前だけがあり、それを監督を引き継いだ佐藤英一が使用したのだそうです。


なんとかまた放送されないものでしょうかね、キスダム……。

追記:
技の名前などは資料不足のためWikipediaを参考にしています。正確な名前をご存じの方はメールフォームからご連絡下さい。

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in 取材,   アニメ, Posted by logc_nt

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