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取材

祇園祭2010年の「宵山」を、あちこち寄り道しながら歩いてみた


京都で7月1日から7月31日まで1ヶ月もの間行なわれる日本三大祭りの1つ「祇園祭」。そのハイライトである「山鉾巡行」の前日は「宵山」と呼ばれており、そこかしこに飾り付けられた提灯の光が闇に沈む味わい深い町並みとあいまって、非日常的な風景を作り出します。

そんな「宵山」の京都を、山車が並ぶ四条通りやお茶屋さんが立ち並ぶ祇園界隈など、あちこち寄り道しながら歩いてみました。

詳細は以下。
18時半頃に現地に到着。金曜日の夕方ということもあり四条通りはものすごい人混みでした。


祭りに向かう浴衣姿の女性たち。


草履に慣れていないのか少しおぼつかない足どり。


至る所に提灯がかけられています。


うちわを配っていた舞妓さん。


東西方向に走る四条通りは交通の要所でもあり、交通整理は大変な作業のようです。


祭りの期間中、四条通りには「鉾(ほこ)」「山(やま)」と呼ばれる山車が並びます。


夕闇が迫る街の風景に映える、提灯で飾り付けられた「鉾」。


鉾に乗るのは祭り囃子を演奏する「はやし方」。


街を見下ろしてくつろいでいる少年達もいます。


ゆっくりと初夏の太陽が沈んでいきます。


一部の路地は歩行者も一方通行となっていました。


月鉾(つきほこ)の名前を示す提灯。


道ばたにかけられた和傘。


狭い路地にも、夜店に混じって鉾や山が待機しています。


「くじびき」の露店。


とうもろこしを売る屋台。


よく冷えた飲み物。


色とりどりの鼻緒をあしらった下駄を売るお店。


お好み焼き屋もフル回転です。


思い思いの場所に座って、お祭りを楽しむ人達。


町屋の前にかけられた郭巨山(かっきょやま)の提灯。


一本路地に入ると、通りの騒ぎが嘘のような静けさが訪れます。


つばめが軒先に巣をかけている家も。


懐かしい町並みが京都にはまだまだたくさん残っています。


すっかり日が暮れました。


四条傘鉾(しじょうかさほこ)の棒振り踊りの少年達。


鉦(かね)や太鼓で踊りに華を添えます。


こちらは談笑中のはやし方


粽(ちまき)を運ぶ少年。


儀式に慣れない様子も微笑ましい感じ。


棒振り踊の少年達が続きます。


笛を吹くはやし方。


今度は四条通を東へ、八坂神社へと向かいます。


途中で花見小路に寄り道。いわゆる「お茶屋さん」が並ぶ祇園のイメージが一番強いのはこの辺りではないでしょうか。


タクシーだらけ。


表札の中にはなんと読むのか一見分からないものも。


芸事のお稽古場。


薄暗い中に提灯が並ぶ幻想的な町並みとなっています。


映画のセットのようなたたずまいですが、この赤ポストは現役で使われています。


1人道を急ぐ舞妓さん。


こちらは2人連れ。


舞妓さんを見つけて大喜びする外国人の観光客。


走って追いかけながら写真を撮っている人もいました。


一路、八坂神社へ。祇園祭は八坂神社の祭りで、869年に疫病を鎮めるために御霊会を行なったのがその始まりとのこと。


お向かいのローソンは、寺社の多い京都ならではの景観を損なわない配色の看板となっています。


正門。


狛犬がにらみをきかせています。


境内は屋台でいっぱい。


少し移動するだけでも、かなり時間がかかりました。


祇園やその隣の宮川町のお茶屋さんや舞妓さん、芸妓さんの名前が入った提灯がずらり。


すっかり暗くなっていますが、お参りする人は後を絶ちません。


来た道を戻って脱出。夜の祇園が目の前に広がります。


次の日は祇園祭のハイライト「山鉾巡行」が待っています。


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in 取材, Posted by darkhorse_log