改築してゴシックかつ近未来感あふれる複合建築に生まれ変わった都市ガスのタンク「Gasometer」


なんの変哲もない町並みの中の巨大な円筒や球形のガスタンクはなかなか印象的で、愛好家もたくさんいる建造物ですが、オーストリアのウィーンには廃棄されたガスタンクを丸ごとリフォームし、近未来感あふれつつも古い町並みにとけ込む複合建築物「Gasometer」があるそうです。

詳細は以下。
Vienna’s Repurposed Gas Tank City | 1-800-Recycling

「gasometer」とは英語で「ガスタンク」の意味。それがそのままこの複合建築物の愛称となっています。内側は下から娯楽施設・オフィスエリア・居住区域と三層に分けられているとのこと。

19世紀末に建造された当時のガスタンクの外壁を補修してそのまま利用しています。1978年には重要文化財にも指定されています。


遠目にみるとかなりガスタンク感あふれる外見。


上から見たところ。完全に円形のガスタンクだったことが分かります。

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1896年から1899年にかけて建造され、1984年にガスタンクとしての役割を終えました。


よりそうように建てられた別館はかなりモダンなデザインで、コントラストが楽しめます。


ここだけ切り取るとかなり近未来都市。


中庭はこんな感じ。棟によって中身は微妙に違います。


タワー状の建物内部の吹き抜けと言えば南アフリカのポンテシティアパートも有名ですが、あちらと違ってかなり明るい雰囲気。


とても元ガスタンクには見えません。

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in デザイン, Posted by darkhorse_log