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電話ボックスに2年間引きこもっている男性、話相手は鏡に映った自分自身


狭い電話ボックスの中で、2年間も他人との関わりを拒絶しながら生活を続けている男性がいるそうです。人通りの多いところにある公衆電話であるため通行人の視線が気になりそうなのですが、そんなことは全く気にしないで中に立てこもり続けているのだとか。男性のことを気にかけて声をかけても無視されてしまうそうで、なかなか社会復帰させることは難しいみたいです。

詳細は以下より。
Man lives in telephone box | Quirky News | Orange UK

この記事によると、中国遼寧省大連の中山廣場にある公衆電話で2年間も生活をしている男性がいるそうです。昼間はずっと電話ボックスの中にクッションをひいて、丸まった状態でひきこもっているとのこと。夜になると外に出てきて食料を調達しにいっているようで、男性がいる公衆電話の周りには食べ物やミネラル・ウォーターが入ったダンボール箱が積み上がっているそうです。中には替えの服などがぶら下がっており、まめに身だしなみを整えたり洗濯をしたりしているとのこと。

これが2年間も公衆電話で生活している男性。


この男性は自分から人と話すどころか話しかけられても全くしゃべることはなく、話し相手は鏡に映った自分自身くらいなんだとか。また、彼と仲良くなろうと差し入れを持って行く人もいるのですが、他人との接触を極力控えているのか差し入れは受け取ってもらえないそうです。近隣のボランティアは彼の家族を見つけ出して家に帰したいと考えているそうですが、何も話さず一体誰なのかが全く分からないため、家族の捜索は難航しているとのこと。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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