ロイヤルホストの「ツイッターとユーストリームで大人のカレーパーティー」にひっそりこっそり潜入してきました
あまりにも素早い反応と一体いつ休んでいるのかというくらいのアグレッシブさのため、「中の人などいない、実はボットではないか?」説が流れていたロイヤルホストの公式Twitterアカウント「ロイホたん」をきっかけにして何がどこでどうなったのか、ロイヤルホストが直々に「ツイッターとユーストリームで大人のカレーパーティー」というものを本日6月17日(木)20時から21時半までロイヤルホスト神楽坂店で行いました。
このイベントはタイトルの通り、新メニューのカレーについてのイベントをTwitterとUSTREAMで徹底的にダダ漏れ生中継するという「本当に大丈夫なのか」というような内容になっており、ロイホたんをフォローしている人たちの中から何組かをランダムで招待、さらにいろいろな企業アカウントの「中の人」や芸能界の著名人までをも招いてカレーの新メニュー(夏の試食会記事参照)をわいわい囲むといった感じのもの。今回はその中にひっそりと忍びこませてもらいました。
現場レポートは以下から。ロイヤルホスト神楽坂店に到着。
入り口にはこんな立て看板が。
土地柄を反映しているのか、やたらリッチ感あふれる内装。
キッチンはファミリーレストランとは思えないしっかりしたもの。レンジ調理はほとんどせず、店内で作っているのも納得の設備。
書き殴った感じによく分からない味がある文字でアナウンス。
Ustreamに流すのに使うカメラの調整中。
こんなアングルから撮影するんですね。
今日出されるカレーがずらりと並べられています。
入場時間が過ぎてお客さんが入り始めると、ぱっと見は普通にお客さんが入っているだけの状態に。
イベントが始まりました。司会の飛石連休の藤井さんがちゃきちゃきと進行しています。
その様子がこんな感じでUstreamで流されるわけです。
こんな感じでツイートのテーマを知らせて応募してもらうらしい。
イベント中は大画面にTwitterのタイムラインが流れ、ロイホたんがいつもながらの電光石火のごときすばやさでツイートに返信している様子がまじまじと見られます。
ロイホたんは実は会場のどこかに潜んでおり、物陰に隠れながらTwitterをしています。
デュアルディスプレイでUstreamを見ながらTwitterをしているロイホたん。か、かっこいい。
裏方はこんながっつりとした機材を操っててんやわんやしています。
イベントをあますことなく伝えるために、無数のケーブルがごっちゃごちゃ。
さすがTwitter上で募集された選ばれしアカウントの持ち主たち、当然ながら携帯片手にツイートすることを忘れません。どこかのツイッタードラマとは違います。
このカレーのうまさとかその他いろいろを伝えるべく、写真を撮る人が大勢いました。
ぱしゃり。
ぱしゃぱしゃ。
iPhoneでもぱしゃっと。というか、このロイヤルホストの中はiPhone率高すぎ。
わが編集部にも永き時を経てやってきた最新鋭のデバイス・iPadを使いこなす猛者を発見。
このイベントのフライヤーを見つつ、携帯をいじりつつ。
さらにビデオカメラが巡回し、客席をもダダ漏れにしようとしている様子。
こんなところにも小さなカメラが。油断もスキもありません。
しかし参加者もまた撮影者。これが、ダダ漏れの、実態!
何だかもう撮る人も撮られる人も入り乱れて、大変カオスな状況になっています。
企業アカウントの中の人がそろい踏み。左から順にOKWaveのOKたん、スーパースポーツゼビオのゼビオたん、株式会社フルタイムのふるたん。
端っこにはリッチモンドホテルの中の人。リッチモンド兄さん、とロイホたんは呼んでいますが血縁関係はないようです。
カメラ目線の人から左へ順に、テーブルマーク株式会社の加ト吉、ゼンショー公認 すき家ファン代表さん、東急ハンズのハンズたん。
時間を大幅にオーバーしつつも盛り上がってイベントは終了。ダダ漏れここに極まれりといった雰囲気のまま幕を閉じました。
・関連記事
28年間カレーを作り続けたロイヤルホストの本気を夏の新メニュー試食会で見てきました - GIGAZINE
女性が作るとここまで変わる、ボリューム満点なロイヤルホストの新デザート試食レビュー - GIGAZINE
パンケーキが食べ放題、ロイヤルホストの「お好きなだけパンケーキ」でメープルシロップたっぷりのパンケーキを食べてきた - GIGAZINE
・関連コンテンツ