神を信じていない同僚に聖水を振りかけた教師が無期限謹慎で騒ぎに


諸外国では、信仰を持っている人とそうでない「無神論者」との対立が私達が思っている以上に激しく、以前GIGAZINEでも「進化」というウィキペディアの項目で繰り広げられた「編集合戦」の様子を取り上げたことがあります。

アメリカのある公立高校で無神論者を公言している同僚に、ある教師が聖水を振りかけたということで騒ぎになり、ふりかけた教師が無期限謹慎を言い渡され論争を呼んでいます。

詳細は以下。
South Florida Times: Miami , Broward, Palm Beach, Breaking News & Weather at SFLTimes.com - Clergy meet today over school holy water incident

Holy Water Splash Leads to Religious Clash in Pompano School - Broward Palm Beach News - The Juice

2010年3月11日、フロリダ南部にあるブランシュ・エリー高校の教師、デューナ・ロビンソンとレズリー・レイナーが同僚教師のシャンドラ・ロドリゲスに聖水を振りかけるという騒ぎが発生しました。

事件当時、シャンドラは教室で生徒に向かって自分がいかに神と聖書を信仰していないかということを話しており、聖水をかけたのはその話の最中だったということです。

ロドリゲスは学校側にこれを抗議、2010年4月に学校内の暴力やいやがらせを禁止するため2008年に発効した「反いじめ法」を根拠としてロビンソンとレイナーの二人は生徒の目前で教室から連れ出され無期限の謹慎を言い渡されました。

この処分は、「反いじめ法は生徒同士のいじめに関するもので、教師間の争いに用いるのは不適当」という声や、ロドリゲスがネット上の自分のプロフィールで自らを無神論者と説明したり、普段から学校で生徒に無神論を説いたりするなど、宗教的に中立であるべき公教育の場にはそぐわない活動をしているのに処分がないなど、不公平な部分を多く含んでおり、波紋を呼んでいます。またレイナーの夫がバプテスト派の牧師であることから、この処分に対して抗議する集会が地区の教会で行なわれるなど、騒ぎはどんどん大きくなっているようです。

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