メモ

ヤマンバやロリータファッションなど、外国人から見た日本の不思議な文化6つ


「ガングロ」やロリータファッションなどをはじめとした、外国人から見た日本の変わった6つのサブカルチャーです。なんだか一昔前の文化が多いような気もしますが、「日本では刀を差したサムライが一般的」といまだに考えている人がいるように、実際に日本に来たことがない人には「これが今の日本の最先端の文化だ」と、とらえられてしまっているのかもしれません。

詳細は以下より。
6 Japanese Subcultures That Are Insane (Even for Japan) | Cracked.com

1.デコトラ

by Viernest

マーカーランプやアンドンなどの電飾、豪華なペイント、まばゆいステンレス製やメッキ製のパーツなどを用いて外装を装飾したド派手なトラック「デコトラ」。トラックの大きさや装飾の数によって数百万円から数千万円かけてデコレーションされているものがあるのですが、外国人から見るとそれだけのお金と労力をかけてトラックやトレーラーを派手にするのが理解できないみたいです。さらに、プライベート用の自家用車ではなく荷物の搬入などの仕事用でデコトラが稼働しているのが不思議で仕方ないんだとか。

2.ギャル

by tokyoclubbers

ここでいうギャルとは1990年代に広まったガングロギャルのこと。わざわざ日焼けサロンにまで行って肌を黒くし、それに合わせて髪の毛の色や服装を派手にするのが不思議なんだとか。特にヤマンバと呼ばれていた女性たちをギャルの頂点と位置づけ、今でも渋谷などに行くと至る所にいると信じている人もいるそうです。

3.ロリータファッション

by Matt Watts

海外の人から見ると、現代においてビクトリア時代の人形服を着てハンバーガーを食べたり電車に乗ったりする姿が周りの風景とマッチしておらず不思議に感じるそうです。

4.ホストクラブ

by antjeverena

女性の隣に座りお酒を飲みながら話などをして相手をいい気分にさせるというのは男性であれば誰でも行っていることであり、それでお金がもらえるというのは不思議なんだそうです。また、ホストは髪の毛が長いという印象が強いようで、ホストをギャル男の頂点と考えている人も多いようです。

5.ヤンキー

by sharkhats

80年代の不良の象徴ともいえる「ヤンキー」。リーゼントやボンタンなどの独特の文化を持った不良たちのことが「ヤンキー」と呼ばれていたのですが、外国でも「髪の毛を染めている」「下品な服装」「タバコを吸う」「酒を飲む」「高校卒業前に子どもを産む」などの悪いイメージが定着しているようです。

6.ビジュアル系バンド

by Adrian Purser

過激で派手な化粧や髪型をしたロックバンドであるビジュアル系バンド。ロリータファッション・ゴスロリファッション・アニメキャラクターのコスプレの延長線上にビジュアル系バンドがあると考えられているようで、「そんな格好では街中に出られないだろう」と思われているみたいです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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