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ソフトバンク初の高性能なAndroidスマートフォン「HTC Desire」の発売日が正式決定


3月末に開催されたソフトバンク創業30年記念イベント「ソフトバンクオープンDAY」において、1GHzのSnapdragonプロセッサや3.7インチWVGA有機ELディスプレイ、500万画素カメラなどを備えたソフトバンクモバイル初のAndroidスマートフォンとなる「HTC Desire(X06HT)」が正式発表されましたが、ついに本日、発売日が正式決定しました。

また、9.0インチ大画面液晶を搭載した通信機能付きデジタルフォトフレーム「SoftBank HW002」の発売も決定しています。

詳細は以下から。
PhotoVision「SoftBank HW002」「HTC Desire」の発売について | ソフトバンクモバイル株式会社

このリリースによると、ソフトバンクモバイルは、通信機能付きデジタルフォトフレームPhotoVision「SoftBank HW002」を4月23日に、そして同社初となるGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用した高性能スマートフォン「HTC Desire」(HTC製)を4月27日から発売するそうです。


「SoftBank HW002」は大画面9.0インチ液晶を搭載した、初期設定不要で簡単に操作できる通信機能付きデジタルフォトフレームでメールで送られてきた写真を自動で再生できるほか、フレームの縦置き、横置きを判別して本体の向きに合わせて表示するというもの。また、お気に入りの写真を選んで自分だけのスライドショーを楽しめるモデルとなっています。

そして「HTC Desire」は3.7インチ有機ELディスプレイに1GHzの高速CPU「Snapdragon」を搭載したハイスペックなAndroidスマートフォンです。最新のAndroid 2.1を採用しており、Google Earthの音声検索や、タッチ操作に反応する動く壁紙「ライブ壁紙」にも対応。アプリケーションの配信サービス「Androidマーケット」やGmail、Googleマップなどにも対応しています。

くしくもソフトバンクモバイルが2年縛りを導入する代わりに2ヶ月基本使用料を無料にする形で「ホワイトプラン」を改定する日に発売される「HTC Desire」ですが、同日から提供開始されるパケット定額プラン「パケットし放題フラット」による割引サービスと合わせて、どれだけユーザーを取り込めるかが気になるところです。

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in モバイル, Posted by darkhorse_log

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