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ネコの排泄物のにおいを覚醒剤と勘違いして通報、危険物処理班が駆けつける騒ぎに


ミシガン州で20年もの間、人に貸し出していた家が戻ってきたため、どのような状態になっているか家主が確認しに行ったところ、異様なにおいを感じて通報することになったそうです。そして、通報は覚醒剤の実験が行われているという連絡だったため、危険物処理班も来る事態に発展しました。

詳細は以下から。
WLBZ2.com Bangor, ME Smelly litter box mistaken for meth lab, neighborhood evacuated

20年間、人に貸していた家に入ることになったSue Waltersさんは、そこでアンモニアのようなにおいが漂っていることに気づいたそうです。アンモニアは覚醒剤の密造をするときの主成分でもあるため、驚いたWaltersさんはあわてて電話で通報することになりました。

Waltersさんの家周辺。


家の中はかなり汚れています。


連絡を受けたウェストランドの危険物処理班は全身を覆う防護服に身を包み、消防や警察とともに異臭がするという家に駆けつけ、調査を開始。何度か検査をしてみた結果、においの原因は覚醒剤を合成するために使用したアンモニアではなく、猫の排せつ物によるものであることが判明しました。

問題の家には多くの猫がいたにも関わらずしっかりとした管理がされていなかったため、排せつ物がこのような事態を招いたようです。

連絡を受けて集まった危険物処理班。


覚醒剤騒ぎはおさまったものの、家はまだ人が住むには難しい状態。そのため、Waltersさんは清掃会社に依頼をした上で再びほかの人に家を貸し出す予定を立てているそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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