ネコに関する17個の知っておいて損はない豆知識


世界中でペットとして広く飼われているイエネコ。自由気ままで愛くるしい姿で多くの人を魅了し続けるネコですが、そんなネコに関して知っておくべき17個のことがあるそうです。

「なぜ運動神経がいいのに車にひかれてしまうのか」などの謎が分かるなど、ほかの人にちょっと教えたくなるような豆知識的な内容が多く含まれています。

詳細は以下より。
17 Things Worth Knowing About Your Cat - The Oatmeal

ネコ - Wikipedia

1.猫の前足には指が5つあるが、後ろ足には4つしかない。


ネコは前足と後ろ足で指の数や肉球の配置が異なっています。多指症という奇形が頻繁に見られ、後肢に5本、あるいは前肢に6本というようなネコもよく見られるそうです。ちなみに前肢・後肢に7本づつ、合計28本の指を持つネコがギネスブックに記載されています。

2.イエネコの起原は古代エジプト。


古代エジプトでネズミから作物を守るために飼われていたネコ系動物がイエネコの起原と言われています。ちなみに今日のイエネコの起源かどうか不明ですが、最古の飼育例はキプロス島にある約9500年前の遺跡から発見されており、紀元前3000年ごろにイエネコとして固定化したとされているようです。

3.古代エジプト人たちは猫をこよなく愛し、崇拝していた。


古代エジプトではネコがライオンの代わりとして崇拝されており、またバステト女神として神格化もされていたそうです。キプロスの遺跡からはネコが人間と同様に扱われていた痕跡が発見されたとのこと。

4.猫は甘さを感じることができない。


猫は甘さを認識することができないため、ケーキなどをあげてもおいしいと感じることはないそうです。一方、アミノ酸に対する反応は強く、特に苦味を強く認識するため、酸っぱいものや苦いもの対しては敏感になっています。これはアミノ酸が腐敗したときの苦味を強く感じることによって、腐肉を食べることを避ける役割を担っていると考えられています。

5.最初猫用トイレはただの砂だった


最初、猫用トイレはただの砂だったのですが、1948年に粘土の方が吸水性が高いことがわかり、今の猫砂の原型が作られたそうです。

6.ネコのくぐり戸はニュートンが発明した。


ニュートンの伝記の中でニュートンが親猫のために大きなくぐり戸、子猫のために小さなくぐり戸を作ったことが記載されているそうです。

7.ネコは人間が認識することができる光の6分の1の光の強さでも認識できる。


ネコの眼には輝板(タペタム)と呼ばれる層が網膜の下に備わっており、この層が光を反射するため、入射光と反射光の両方の光が網膜を通過することになり、わずかな光でも物を見ることができるそうです。ネコが自動車にひかれる事故が夜間に多いのは、車のライトを見てしまったショックで動きが止まるせいとも言われています。また、夜中に突然フラッシュをたいて写真撮影すると失明する危険性があるとのこと。

8.アメリカ34代大統領のドワイト・D・アイゼンハワーとアドルフ・ヒトラーは猫が大嫌い。
9.アメリカ16代大統領のエイブラハム・リンカーンとロバート・E・リー(南北戦争で活躍した軍人)は猫が大好き。

10.エイブラハム・リンカーンはホワイトハウス内に4匹のネコを飼っていた。


11. ネコはアイドリングしているディーゼルエンジンと同じくらいのスピード(1秒に26回)でゴロゴロとのどを鳴らす。


一般的には飼い主や懐いた人に愛撫されるなどリラックスしている時にゴロゴロとのどを鳴らすことが多いのですが、体調が悪い時や出産時、死ぬ直前にも喉を鳴らすそうです。なぜノドをゴロゴロ鳴らすのかは明確に解明されていませんが、「普段から低周波の音を発生させることで骨格を丈夫にする」「苦しいときに痛みを緩和し呼吸を楽にしている」という説もあるそうです。

12.ネズミの会話を聞き取ることができる。
13.自分のヒゲで狭いところに入っていけるか判断する。
14.吸って吐く間に喉頭を通り過ぎる空気がゴロゴロというノドの音を鳴らしている。


ネコの可聴周波数は60Hzから65kHzとされており、これはネズミなどが発する高音に反応するよう適応したためと言われています。また、左右の耳を別々に動かすことができるため指向性が強く、音源の場所をかなり正確に特定することができるんだとか。ほかにも夜間に待ち伏せ型の狩りをするために音の聞き分け能力もかなり高いとされています。

また、ひげの毛根部分には感覚神経や血管が密に分布しており、先端に何かが少し触れても感じ取ることができます。口の周り以外にも眼の上・顔の横・前足の関節付近にも同じものが存在し、獲物の追跡や敵からの逃走に重要な役割を果たしているとのこと。

ノドをゴロゴロ鳴らすメカニズムに関して元ソースでは「吸って吐く間に喉頭を通り過ぎる空気がゴロゴロというノドの音を鳴らしている」と記載されていますが、実際のところ明確な答えは出ていないようです。

15.タウリンを取らないと失明する。


リポビタンDなどにも含まれているタウリンはネコの必須栄養素とされており、タウリンが多く含まれるイカやタコはネコが好むそうです。しかし、イカやタコは消化が悪く多量に摂取すると消化不良を起こしてしまうため、注意が必要。

16.発明家のニコラ・テスラは飼い猫から電気に興味を持った。


エジソンと確執があったことでも知られる発明家のニコラ・テスラは、幼い頃に最愛のネコから受けた静電気をきっかけに電気に興味を持ったそうです。

17.ネコは時速30マイル(時速約48km)で走ることができ、人類最速のウサイン・ボルトより速い。


ちなみにウサイン・ボルトは時速27マイル(時速約43km)、チーターは時速75マイル(時速約120km)で走ります。

おしまい。


・おまけ
Wikipediaによると、日本では「ネコは肉より魚を好む」というイメージが強いのですが、フジテレビのトリビアの泉でネコに魚と肉の両方を自由に選ばせる実験をすると、被験対象の全てのネコが肉の方を選ぶという結果になったそうです。専門家によると、ネコが何よりも魚を好むというのは全く根拠の無い話であり、魚食中心で肉食をしなかった中世から近世にかけての時代の日本でネコを飼う習慣が広まったことや漁業従事者が好んで飼っていたことが、「ネコは肉より魚を好む」という印象を定着させたとされています。

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in 生き物, Posted by darkhorse_log