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基地局建設をさらに加速させたUQ WiMAX、イー・モバイルの基地局数に迫る


下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsという圧倒的な高速通信を実現する「UQ WiMAX」を2009年2月から展開しているUQコミュニケーションズが2010年3月31日までに合計7013局の基地局を開設し、全ての政令指定都市、全県庁所在地の中心部で同サービスを利用できるようになったことを4月2日に発表しました。

これはサービス開始当初に予定していた4000局を大きく上回るもので、2009年11月に計画の上方修正を表明した際の開局予定基地局数である6000局をも上回っていますが、なんと2007年3月にサービスを開始したイー・モバイルの基地局数に迫ることが明らかになりました。

詳細は以下から。
携帯・PHS関連@Wiki - 携帯電話基地局免許数(平成22年3月6日現在)


総務省が各携帯電話会社などに電波法に基づいて与えた、基地局を開設する免許などについて掲載している無線局電波情報検索ページから得られる、各携帯電話会社の基地局情報をまとめた「携帯・PHS関連@Wiki」によると、2010年3月6日現在の携帯電話基地局免許数は、イー・モバイルが全国で合計9039であるのに対して、UQコミュニケーションズは全国で7644と、差は1395にまで縮まっているそうです。

これがイー・モバイルの基地局免許数。前回総務省のページが更新された2月20日と比較して63局分の免許が新たに交付されています。


そしてUQコミュニケーションズの基地局免許数。こちらも2月20日以降、新たに156局分が交付されています。ちなみにこれらの免許数ですが、まだ開局していない基地局の分も含まれているため、実際に開設された基地局数(UQコミュニケーションズの場合、3月31日までで7013局)とは少し差があります。


携帯電話基地局は大出力のものから小出力のものまでさまざまであるほか、UQコミュニケーションズが採用している通信方式「モバイルWiMAX」と、イー・モバイルが採用している通信方式「HSPA」が異なることや、両社が利用している周波数帯域が異なることもあり、必ずしも基地局の数のみで通信サービスの良しあしを語れるわけではありませんが、UQ WiMAXがイー・モバイルに迫る勢いで基地局を積極的に展開することで高速通信サービスの選択肢が増えることは、ユーザーにとってうれしいことなのではないでしょうか。

UQ WiMAXとイー・モバイルのエリア情報は以下から。なお、UQ WiMAXは自宅や職場がエリアかどうかを確認できる「ピンポイントエリア判定」も提供しています。

UQ WiMAX | サービスエリア


サービスエリア|イー・モバイル

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in モバイル, Posted by darkhorse_log