取材

KDDIがAndroidスマートフォン「IS01」とWindowsスマートフォン「IS02」を発表


本日KDDIが同社初となるau向けAndroidスマートフォン「IS01」と、第2弾となるWindowsスマートフォン「IS02」を発表しました。

いずれもQWERTYキーボードを備えたハイエンドモデルとなっているほか、同社のAndroidスマートフォン第2弾についても触れられています。

発表会の様子は以下から。
auのスマートフォンは「ISシリーズ」になります。


人と人とのつながりを意識したスマートフォン


Androidスマートフォン第1弾は「IS01」


ソーシャルメディアの普及を意識したスマートフォンです


カード型のUI(ユーザーインタフェース)を採用することで、アプリの配置や編集が簡単に。


auが提供するナビウォークやニュースなどのコンテンツに加えて、ミクシィや価格.comなどがウィジェットを提供します。


iPhoneで人気のアプリケーション「セカイカメラ」もAndroidスマートフォン向けに初登場


ウィジェットとも連携


ワンセグや赤外線通信といった日本ユーザー向け機能に加えて、8月下旬以降に「~@ezweb.ne.jp」のEメールにも対応します。


今までauケータイ向けに提供されてきたサービスもAndroidに対応


au oneナビウォーク


LISMOも対応へ


将来的にはこんな感じになります


Androidマーケットとau oneマーケットを通じて、合計3万のアプリケーションが提供されます。


そしてAndroidスマートフォン第2弾のコンセプトを紹介。従来の携帯電話の使いやすさとスマートフォンの自由なサービスを組み合わせたものになるとのこと。


そしてWindowsケータイ「IS02」も発表されました。


静電容量式の4.1インチ大画面タッチパネルとQWERTYキーボードを搭載したハイエンドスマートフォンです。


これらのスマートフォンは2台目需要を想定しており、通常の音声端末と2台持ちする場合、毎月プランEシンプルとプロバイダ「IS NET」の利用料金となる1095円が割引される「ISデビュー割」が提供されます。


会場で行われた質疑応答は以下となっています。

・フリーの神尾:
1.2台目需要として商品設計が行われた「IS01」だが、市場規模はどれくらいあるのか。
2.「IS01」はUIにこだわりがあるとされているが、Xperiaの場合はUIをソニーが開発していたが、今回はどういう分担だったのか。他のスマートフォンに水平展開はあるか。
3.販売チャネルについて、auショップなどにどうやって訴求していくのか。どうサポート体制をつくるのか。

・au:
1.難しい。2台目なのでそれほど爆発的な市場とは考えていない。ただ1台目としても十分に使える性能がある。そちらのほうでも拡販していきたい。
2.UIはオーシャンオブザベーション社製。使った時の心地よさにこだわって作っている。まだまだ改善の余地はあると思う。水平展開はあると思うが、メーカー独自の展開も大事にしたい。
3.販売に関して、次のISシリーズにつながるものとしてauショップが待ち望んでいた機種だと思う。

・フリーの西田:
1.アプリマーケットの棲み分けと開発のサポートはどのようにしていくつもりか。
2.01はAndroid、02ではWindows Mobile。これからどのように棲み分けていくのか?
3.携帯電話とのユーザーセグメントや販売ルートの棲み分けはどう考えているのか?

・au:
1.アプリマーケットは必ずしもゼロサムではない。シームレスに往き来できるようにして、いい意味でのコラボレーションができるようにしたい。サポートについてはグーグルも持っているし、私達もコンテンツメーカーにサポートをしている。どちらのマーケットにも出品できるようにして、クローズにはしないようにする。
2.OSについては用途にあったものを入れていくようになる。メイン端末はAndroidを中心に考えたい。あまり限定的にしていくつもりはない。現在はAndroidが主流なので中心にしていきたい。
3.通常ラインアップとの棲み分けについて。このようなデバイスに対する期待は高まっているが、実売の数字としては通常の端末のほうがまだまだ多い。段階的にISシリーズを拡充していくが、市場の動向を見ていきたい。色々なことができるということは、何をやったらいいか分からないお客さんも出てくるはず。ニーズに合わせた端末を出していきたい。

・日経コミュニケーションの中道:
1.端末価格はいくらくらいか。
2.OSのバージョンが上がったときにどうキャッチアップするのか?
3.オープンなのだから他のキャリアや海外でも同じサービスができるようになるのではないか。

・au:
1.そんなにべらぼうに高くはならない。届けやすい価格で提案したい。
2.ワンセグ、felicaなど日本らしい機能を搭載していこうとしているわけでない。最低限のものは用意しているが、キャッチアップを阻害しないスピードで展開するようにしたい。
3.海外へのアプリ展開については可能だと考えている。Androidについてはシェアも上がってきているので、課金のシステムが整っていけば興味を持っている人もたくさんいるはず。コンテンツプロバイダの人も期待して欲しい。

ちなみに気になる月額料金ですが、以下のプレスリリースによると従来のau携帯電話の料金プランや割引サービスが利用できるとされており、「プランEシンプル」や「ダブル定額スーパーライト」などのパケット通信料定額サービスを利用している場合、「ISシリーズ」単独利用時の国内パケット通信料の上限額は5985円になるそうです。また、同シリーズのスマートフォン単体でインターネット接続するには、月額315円の「IS NET」への申し込みが必要。

auスマートフォン「IS series」スペシャルサイトの開設について〈別紙〉 | 2010年 | KDDI株式会社

「IS01」の速攻フォトレビューは以下から。

au初のAndroidスマートフォン「IS01」速攻フォトレビュー - GIGAZINE


Windows Mobile 6.5.3を採用し、QWERTYキーボードを搭載したハイエンドスマートフォン「IS02」の速攻フォトレビューは以下から。

QWERTYキーボード搭載、大画面のハイエンドWindowsケータイ「IS02」速攻フォトレビュー - GIGAZINE

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