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Intel、ネットブック向けに高速なAtomプロセッサ「N470」を提供へ


もはやすっかり市場に定着した感のある、ASUSの「EeePC」やAcerの「Aspire One」などの「ネットブック」と呼ばれる低価格ノートパソコンですが、Intelがネットブック向けに供給しているAtomプロセッサに従来よりも高速駆動するモデル「N470」を追加したことが明らかになりました。

ネットブックはあまり処理能力が高くないだけに、パフォーマンスが向上するというのはユーザーにとってうれしいことなのではないでしょうか。

詳細は以下から。
Intel PR Chip Shots


Intelの公式ページによると、同社は3月1日からネットブック向けプロセッサ「Atom」の最新モデルとして、新たに「N470」を追加したそうです。

「N470」は今年1月から発売されている、CPUにグラフィック機能などを組み込んだ新型Atomプロセッサ「N450(1.66GHz)」の上位モデルにあたり、動作クロック数は1.83GHzになるとのこと。

そして「N470」の登場によって、Intelはネットブックのパフォーマンスがさらに向上するとしており、今後数ヶ月間にわたってメーカー各社が「N470」を採用したモデルを発売していくであろうと予測しています。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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