試食

幻のブランドイチゴを使った「ハーゲンダッツ ラ メゾン ギンザ」の新アイス「ももいちご」試食レビュー


2009年に銀座でオープンしたハーゲンダッツのフィロソフィーショップ「ハーゲンダッツ ラ メゾン ギンザ」にて、徳島県にある佐那河内村(さなごうちそん)でのみ生産されているという幻のイチゴを使った新アイス「ももいちご」が発売されたのでどんなものか食べてみました。

詳細は以下から。
オープン時に行ったときコンシェルジュによって通されたのは地下でしたが、今回は吹き抜けのある2階に案内されました。


2階は大きな窓もあって開放感のあるつくりになっています。


2階部分を外から見るとこんな感じ。夜は装飾のライトが点灯します。


店の前でもメニューが飾られていた「ももいちごアイスクリーム、ココナッツムースとライムジュレのグラス仕立て(1500円)」。


そして出てきた実物がコレ。


アイスの中には果肉入り。アイスの甘みに慣れた舌で味わっても、さらに甘みを感じる果肉で、華やかな香りのアイスを引き立てていました。


アイスの周りにあるココナッツムース。ココナッツの味はあまり感じませんでした。キンキンに冷えているわけではなく、常温で甘みも控えめなので舌休めにも適しています。


冷えた舌を休める焼き菓子。シュガーパウダーがこぼれやすいので食べるときは注意が必要です。


グラスの一番底にあるのはライムジュレと野いちごのソース。上に載っているアイスの層から食べていって最後にジュレだけ食べると、酸味の強さがキツくなります。最初から縦にスプーンを通してグラスの中身を満遍なく食べていくとジュレがハーゲンダッツ独特の濃厚な甘さをリフレッシュしてくれ、最後まで飽きずに食べられるようになっています。


一緒に頼んだ季節のフレーバーティーはバニラ・キャラメル・カカオがミックスされたのもの。甘さが特徴なので、今回のデザートに合わせる飲み物としてはチョイスを失敗しました。お茶はコクがあって甘さ一辺倒ではないので、甘味が好きな人はデザートと組み合わせても問題ないかもしれません。


季節限定のプレートメニュー、「リッチミルクアイスクリーム、フォンダンショコラとバナナムース添え(1350円)」もついでに注文してみました。


実物はこんなの。


リッチアイスクリーム。ソースの酸味が濃厚なまろやかさをカバーしてくれます。


フォンダンショコラ。上に乗ったバナナムースは柔らかい本物のバナナかと勘違いするほど濃い味。ショコラの中にはトロトロのチョコクリームが入っています。


薄いクッキーを巻いたものの中にサイコロ状のムースが入ったもの。


クッキーを割ってみるとこんな感じ。白色のムースはコーヒー味でアイスとショコラの甘みに慣れた舌に心地よい香りが広がるようになっています。


デザートとしてはどちらも高めに感じる価格ですが、今回食べたメニューも絶妙な味のバランスがとられたメニューで、価格に見合った分の幸福感が得られる逸品となっていました。

店で出てくるメニューそのままではありませんが、銀座に行けない人用に「ももいちご」のアイス部分が専用ウェブサイトにて数量限定で抽選販売されています。抽選の受付期間は2010年1月24日(日)までで、抽選発表は2010年1月26日(火)。お届け日が2010年2月7日(日)~14日(日)となっています。120ml×6個のセットで価格は5800円(配送料込)、限定数は5500セットとなっています。
ももいちご ハーゲンダッツ | Top
http://momoichigo.haagen-dazs.co.jp/

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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