ソフトウェア

今日は定例外の緊急Windows Updateの日、Internet Explorerの脆弱性に対応


Windowsのセキュリティ更新やバグ修正のために毎月決まった日にアップデートが配信されているのですが、今月は定例外のセキュリティリリースとして1件のセキュリティ情報が追加で公開されました 。

定例外の更新ですが、配信は通常のWindows Updateと同様の方法で行われています。「Internet Explorer」にてリモートでコードが実行される脆弱性の問題が修正されており、「最大深刻度および脆弱性の影響」は「緊急」に設定されているので、すぐにアップデートしておきましょう。要再起動なので注意が必要です。

Windows Update
http://windowsupdate.microsoft.com/

詳細は以下から。2010 年 1 月のセキュリティ情報

マイクロソフト セキュリティ情報 MS10-002 - 緊急 : Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (978207)

最大深刻度および脆弱性の影響
緊急 リモートでコードが実行される
再起動情報
要再起動
影響を受けるソフトウェア
Microsoft Windows

日本のセキュリティチーム : Internet Explorerのセキュリティ更新プログラムを提供開始 (MS10-002)

セキュリティチームがブログで公開した情報によると、対応した脆弱性の中には、Internet Explorer 5.01にも影響を与えるものがあるため、Internet Explorer 5.01 ~ Intenret Explorer 8までの各バージョン用の更新プログラムを配信しているとのことです。Webサイトのコンテンツを参照することで、リモートでコードが実行される可能性があるので、すぐにアップデートしておいてください。


次回の定例セキュリティ情報リリースは2月10日(水)に提供予定となっています。

セキュリティ情報リリース スケジュール

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
無料とは思えないぐらい多機能なアンチウイルスソフト「avast! antivirus Home Edition」 - GIGAZINE

マイクロソフト製の無料アンチウイルスソフト「Security Essentials」を実際に使ってみた - GIGAZINE

複数のアンチウイルスエンジンでファイルを検査できる無料サービス「VirusTotal」を使ってみた - GIGAZINE

ウイルス検知率99%、ドイツのアンチウイルスソフトシェアNo.1企業「GDATA」はクレイジーな会社だった in CeBIT 2009 - GIGAZINE

in ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.