飼い主も愛犬も一緒に遊べておやつの時間が楽しくなる「ドッグペッツ」


愛犬と思いっきり遊びたくても、フリスビーやボール投げだと広い場所が必要になります。かといって犬用ガムなどを使っては、動物は楽しくても飼い主は眺めているだけになってしまい、一緒に楽しむという点からはちょっと離れてしまいます。

そこで、犬の鳴き声を翻訳するあの「バウリンガル」を世に送り出したタカラトミーが、愛犬のおやつの時間を、飼い主も一緒に楽しめる「ドッグペッツ」を開発、玩具見本市「TOYフォーラム2010」にて展示していました。

詳細は以下。
これまで犬用のオモチャというのは、犬が単独で噛んだりひっぱったりして遊ぶものがほとんどでしたが、この「ドッグペッツ」は「飼い主と犬が一緒に楽しむ」のがテーマ。犬は「待て」や「キャッチ」を覚えながらおやつをキャッチして遊び、飼い主は「ドッグペッツ」の使用感を楽しみながらトレーニングができるようになっています。

実際に遊んでいるところを撮影させてもらいました。「カチッ」というクリック音と共におやつを発射。犬の目は近視で、ピントを合わせる力が弱いそうですがこの音で犬の注意をひくことができます。
YouTube - 飼い主もイヌも一緒に遊べておやつの時間が楽しくなる「ドッグペッツ」


何回もやっていると「ドッグペッツ=おやつ」という風に学習するので、自然としつけができるようにもなっています。

名作「バウリンガル」の後継機「バウリンガルボイス」も展示されていました。


本体カラーは3種。2010年3月25日発売予定で価格は税込み1394円。おやつは別売りとなっています。


スペアの専用おやつも「ささみ&チーズ味」と「ビーフ&ミルク」味が同時発売。税込み105円。


このようなペレット状になっており、本体には一度に6粒まで補充することができます。

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in Posted by darkhorse_log

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