暗殺者の前に立ちはだかる最後の壁、アメリカ合衆国シークレット・サービスの画像


アメリカ政府の要人が人前に姿を現すとき必ずそばに控え、いざというときは身を挺して対象を守る黒いスーツにサングラスの男達、いわゆるシークレット・サービスはそのプロフェッショナルっぷりからクリント・イーストウッド主演の「ザ・シークレット・サービス」など、様々な映画に登場していますが、そんなタフな彼らの姿を描いた画像です。

詳細は以下。
Inside the Secret Service - Photo Gallery, 17 Pictures - LIFE

シークレット・サービスはもともと、アメリカ財務省が通貨偽造犯罪を追うために19世紀に設立した潜入捜査部隊が前身。もともと要人警護は正式な任務ではなく、1902年までは連邦保安官などと回り持ちで警護が行われていました。

アメリカ同時多発テロ事件の後、2003年に国土安全保障省の所属となりましたが偽造通貨摘発のための潜入捜査は現在もシークレット・サービスが継続して行っています。

いかにも、というイメージのシークレット・サービス達。全員やたら体格がいい。


例え何も起こらなさそうでも警護を怠ることはありません。


暑くてもスーツ姿。


砂漠の真ん中の発電プラントのような何もなさそうな場所に対しても、事前に徹底したチェックが行われます。


群衆の前を歩くときはいつでも引きずり倒して伏せさせることができるように、警護対象のベルトに手を添える。


時にはホワイトハウス屋上からの24時間監視という過酷な任務も。


そんな危険で厳しい任務の彼らですが、初任給は4万3千ドル(約393万円)から7万3千ドル(約668万円)程度と、命をかけているわりには特別高いわけではありません。


「キャディラック・ワン」や「The Beast(ケダモノの意)」とも呼ばれる特製のリムジンは彼らの任務を支える重要な装備の1つ。


厚さ20cm近い装甲に約12cmの防弾ガラス、毒ガスなど化学兵器対策のための換気装置を備えるなどまさに羊の皮を被った狼といえます。


大統領の行くところ、必ずこの車も一緒に空輸されます。


スーツ姿の印象が強いシークレットサービスですが、容疑者の摘発などの重装備の作戦も行われます。2ヶ月に1度、2週間にわたって街路や航空機の中を模した施設で実戦的な訓練が行われるそうです。


FN社のP90やシグ社のP229などコンパクトさと威力を両立させた火器が好まれているようです。アタッシュケースに仕込んだマシンガンなども一時期は使われていた模様。

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