メモ

1年の不幸を元日に先払い、福袋ならぬ「不幸箱」の2010年版「不況箱」がいよいよ予約開始


年明けの初売りに合わせてさまざまな小売店から発売される、豪華商品を詰め合わせたお買い得な「福袋」を目当てにした行列ができる光景は、もはや年初の風物詩と化している感がありますが、福袋のコンセプトに真っ向から対決する「不幸箱」を毎年販売しているパソコンショップのクレバリーが不幸箱の2010年版となる「不況箱」を本日から予約受付します。

「ジャンクMP3プレーヤーが3台入っていた」「光学ドライブのベゼル部分や10本以上のケーブル類が入っていた」などの報告もある、まさに「不幸箱」の名に恥じない内容となっていますが、どうやら今回はちゃんとアタリが入っているようです。

なお、今回は事前予約による人数限定販売のみとなっているため、年初に1年分の不幸を先払いしてしまおうと考えている人は買ってみるのもいいかもしれません。詳細は以下から。
不幸箱 | 自作PCパーツ・周辺機器 | パソコンパーツ 【クレバリー】

クレバリーの公式ページによると、12月22日21:00から不幸箱の2010年版となる「不況箱」の予約受付を開始するそうです。価格は2000円で先着200名限定。配送されるのは2010年1月1日になるとのこと。


なお、これまで「不幸箱」には毎年ゴミのような商品(注:クレバリー公式ページ談)ばかりが詰められてきましたが、今年は社内で稟議(りんぎ)書を提出して特別予算を勝ち取ったことで、いつものジャンク商品だけでなく、一部に「アタリの商品」が入っているとのこと。

このような箱にさまざまなアイテムが詰められて届くそうです。ちなみに箱に描かれたクマのイラストは漫画家の平田康憲(平井太朗、平太朗)氏が手がけたクレバリーのマスコット「山田君」です。


着々と準備されるアタリ商品。


アタリ商品の中にはなにやらとんでもないアイテムがあるようです。ほとんどがジャンク品の「不幸箱」の中で、アタリ商品をゲットできた人はなかなかの強運の持ち主かもしれません。


どうやら不幸の先払いだけでなく、運試しのアイテムとしても活躍しそうですね。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ヤマダ電機、元旦の初売りセールを取りやめ - GIGAZINE

Apple Storeの2008年福袋は3万5000円、中身は7万5000円以上 - GIGAZINE

家電量販店の「ややこしいチラシ」が無くなります - GIGAZINE

質実剛健な「アンチデラックスおせち」を作ってみた - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.