ソニー、旧型PS3から新型PS3にケーブル1本でセーブデータなどを移行可能に


120GBのHDDを搭載し、厚さや重さが従来の3分の2になった低消費電力タイプの新型PS3が9月に発売されましたが、PS3から別のPS3へセーブデータやダウンロードで購入したゲームソフトを移行させるためにはUSB外付けタイプのHDDや大容量のUSBメモリなどが必要であったため、非常に不便でした。

しかし新たに公開されるファームウェアによって、PS3同士をケーブル1本で接続するだけでデータを移行することが可能になるそうです。12月17日に発売される「FINAL FANTASY XIII」などを前に、「今使っている旧型PS3から新型PS3に乗り換えたい」などと考えているユーザーにとっては朗報かもしれません。

詳細は以下から。
PS3 System Software Update 3.15 PlayStation.Blog.Europe

ヨーロッパのプレイステーション公式ブログによると、12月17日にPS3の新ファームウェアとして「バージョン3.15」がリリースされるそうです。

新たなファームウェアのリリースにより、海外でPSP向けに配信されているミニゲームをPS3本体でもプレイ可能になるほか、古いPS3から新型PS3に移行する際などにセーブデータやPlayStation Networkからダウンロードされたプロモーションビデオなどのデータをケーブル1本で転送できる「Data Transfer Utility」が提供されるとのこと。

これが「Data Transfer Utility」の画面。操作方法は現在使っているPS3と新たに導入するPS3をLANケーブルで接続した上で、現在使っているPS3で「Data Transfer Utility」を起動し、画面上に表示される案内に従ってデータを転送するだけ。


ちなみにPlayStation Networkからダウンロードされたものではない、個人的な写真や音楽、映像などは新しいPS3にコピーした後でも、元のPS3に残るとされています。

・関連記事
これで換装も簡単?新型PS3のHDD交換方法を解説したムービー - GIGAZINE

アメリカ空軍、軍用のスーパーコンピューターを作るためにPS3を2200台発注へ - GIGAZINE

「IBMがCellプロセッサの開発を中止した」という報道、ソニーの次世代ゲーム機「PS4」に搭載されるプロセッサはどうなるのか - GIGAZINE

今までに発売されたすべてのPS3がファームウェアアップデートにより3Dゲームに対応する方向へ - GIGAZINE

0

in ゲーム, Posted by darkhorse_log