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第4世代となる「新型iPhone」がテスト段階に差し掛かっていることをアプリ開発者が明らかに


今年の6月にAppleが同社製携帯電話シリーズ「iPhone」の第3世代モデル「iPhone 3GS」を発表しましたが、そのさらに次のモデルとなる第4世代目にあたる新型iPhoneがすでにテスト段階に差し掛かっていることがアプリ開発者によって明らかにされました。

「iPhone 3GS」は従来モデルの2倍の動作速度を実現したことで、快適さに磨きがかかっていましたが、新型iPhoneはどのようなモデルとなるのでしょうか。

詳細は以下から。
Apple Starts Field Testing Next Generation iPhone (3,1) - Mac Rumors

Apple製品に関する情報を扱う「MacRumors」の報道によると、サンフランシスコの公共交通機関のガイドを行うiPhone向けアプリケーション「iBART」の開発メーカーであるPandavが、自社のアプリケーションを使用したユーザーの中に、新型iPhoneのテストユーザーとおぼしきユーザーがいるのを確認したと明かしたそうです。

新型iPhoneのテストユーザーによるものとみられる「iBART」の利用は11月に初めて確認されたとのことで、アクセスログから確認された端末の識別子は「iPhone 3,1」となっており、識別子が「iPhone 2,1」となる「iPhone 3GS」をはじめとした既存のiPhoneシリーズとは一致しなかったとのこと。


ちなみに現時点でのiPhone OSの最新バージョンは「iPhone OS 3.1.2」となっていますが、「iPhone 3,1」や「iPhone 2,1」といったiPhoneの識別子とOSのナンバリングは特に関係がないようです。

なお、同様の事例は過去にもあるとされており、AppleがiPhone 3GSをリリースする8ヶ月前にあたる2008年10月には、Apple本社があるサンフランシスコ近辺でiPhone 3GSによるアクセスとみられる識別子「iPhone 2,1」によるアクセスが集中して確認されていたことが以下のリンクで明らかにされています。

A Few More Details about 'iPhone 2,1' - Mac Rumors

また、気になる新型iPhoneのスペックに関する情報ですが、ほとんどが明らかになっておらず、大きくパフォーマンスを向上させるマルチコアプロセッサが搭載されるというウワサが早期に流れたのみとなっているそうです。

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in モバイル, Posted by darkhorse_log

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