ハードウェア

カセットテープからフラッシュメモリまで、30周年を迎えたウォークマンの歴史が一目で分かるムービー


1979年に世界で初めてカセットタイプのモデルが発売され、今年で30周年を迎えるソニーのポータブルオーディオプレーヤー「ウォークマン(WALKMAN)」の歴史が一目で分かるムービーが登場しました。

記録媒体がカセットテープからCDやMD、そして現在のフラッシュメモリへと移り変わっていく様子を見ていると、懐かしさと共に技術の進歩を感じざるを得ません。

詳細は以下から。
これがそのムービー。ウォークマンのロゴの移り変わりから始まります
YouTube - Walkman anniversary without music


このロゴになじみのある人も多いのではないでしょうか


現在のロゴはこんな感じ


1979年に登場した世界初のウォークマン「TPS-L2」はカセットテープ対応です


録音に対応したモデルの登場は1982年


1985年に発売された初のCDウォークマン(Discman)となる「D50」


1995年にはGPSを内蔵したモデルも登場。いったい何に使うのでしょうか…?


ジョギングしながら音楽を聴くことが可能なCDウォークマン


カセットテープよりもコンパクトであるため、手軽に録音した音楽を持ち歩けることで一世を風靡(ふうび)したMDウォークマン


パソコンと直接接続できるモデルも2002年に登場しました


ソニー初となるフラッシュメモリタイプウォークマンは2000年に発売


そして今年発売されたハイエンドウォークマン「X」シリーズ


今やAppleのポータブルオーディオプレーヤー「iPod」シリーズにシェアで引けを取っているウォークマンですが、今では当たり前となりつつある「音楽を持ち歩くこと」を初めて可能にした初代ウォークマンが発売当時、まさにエポックメイキングな製品であったということを考えると、これまでの携帯音楽プレーヤーのあり方を根底から覆す、革新的なウォークマンの登場を待ち望みたいところです。

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in ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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