取材

ミスタードーナツ「だいずドーナツ」「ふんわリング」「ベイクドシュー」など合計13種類の”新フォニー”を味わってきた(前編)


11月3日(火)からミスタードーナツが映画「のだめカンタービレ 最終楽章」とコラボした新商品を展開しています。商品は「だいずドーナツ」、「ふんわリング」、「ベイクドシュー」、「スティックパイ」など合計13種類で、ミスタードーナツでは「13種類の新フォニー」と名付けてPRをしているようです。

13種類もあるとおいしいものは当然ですが、「これは……?」と思うような品も混じっていそうですが、果たして13種類の新商品は見事なシンフォニーを奏でることができたのでしょうか。

さっそく店舗へ行って食べてきました。
13種類の新フォニー 新ドーナツ、一斉デビュー!!|新商品|ミスタードーナツ


同じような味のコンセプトでドーナツ、パイなどが作られたり、同じドーナツで4種類ぐらいの味が作られたりすることが多いのですが、今回は「だいずドーナツ」、「ふんわリング」、「ベイクドシュー」、「スティックパイ」の4種類で13種の味わい。ひょっとすると同時に出される新商品の数としては、ミスド史上最多なのでは……。

1つめは「だいずドーナツ」115円。「フワフワ」ではなく「フワッスカッ」としており、持った感じが非常に軽く、手で簡単に割れます。食後感も軽やかで、ドーナツを食べた後にある胃がズッシリ来る感覚がありません。


だいずドーナツ きなこ:生地にほとんど甘味がありませんが、きなこの優しい甘さと生地が調和しています。和風ドーナツといった趣き。


だいずドーナツ 黒ごま:和の趣はそのままに、プツプツとした黒ごまの食感が加わっています。やはり甘味は抑えられており、ちょっと健康志向かも。


だいずドーナツ チョコ:チョコは何とでも合うと思っていましたが、この生地とはあまり合わないような印象を受けます。ベタっとする甘さが強すぎて、生地のよさを殺しているのかもしれません。


「ふんわリング」105円。名前の通りふんわりとしたドーナツですが、ミスタードーナツのイメージもあってか「モチモチしていないポン・デ・リング」という感じがします。


ふんわリング バターミルク:最もポン・デ・リングに近い味わい。軽い砂糖味で、紅茶とよく合いそう。


ふんわリング ストロベリー:ストロベリーのコーティングが半分なので、意外と生地の味が表に出てきます。


ふんわリング キャラメル:キャラメル風味の砂糖がかけられており、甘味はバターミルクより強いかも。もうちょっと違いを打ち出しても良かったのでは。


今回はあまり「ズシッ」と胃にくるようなドーナツがなかったので、目の前にはまだドーナツが積み上げられているものの手を止めずに食べ続けることが出来ました。ということで、ベイクドシューやスティックパイについては次の記事へ続きます。

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in 取材,   試食, Posted by logc_nt

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