美少女妖怪ハンターの活躍を描く深夜特撮ドラマ「古代少女ドグちゃん」本日スタート、先行場面カット紹介


片腕マシンガール」で世界に名を轟かせ現在「ロボゲイシャ」もロードショー中の井口昇監督による「古代少女ドグちゃん」が本日スタートします。1万年の眠りから覚めた土偶少女ドグちゃんが相棒のドキゴローやひきこもり少年・誠とともに、社会にはびこる悪や妖怪と戦っていくという怪奇エンタテインメント作品。

「アイドリング!!!」で活躍するアイドル谷澤恵里香がドグちゃん役を演じるほか、「ケータイ捜査官7」の窪田正孝、NHK大河ドラマ「功名が辻」の上川隆也らが出演しており、ゲストも深夜特撮らしからぬ豪華なメンバーが揃っています。

10月7日(水)25時25分からスタートということで、ちょっとだけ先立って場面カットを紹介。試写会の感想もあるので、ネタバレが気になる人は注意して下さい。
古代少女ドグちゃん [MBS公式サイト]
http://www.mbs.jp/doguchan/


第1話「妖怪 鯉びと」:考古学者・謙三(上川隆也)は古代の土偶を掘り当てる。


謙三に外に連れ出されていた引きこもり高校生・誠(窪田正孝)はひょんなことから「古代戦士ドグちゃん」を目覚めさせ、”しもべ”として扱われることに。


そのころ、町ではウオナ(ソニン)という教祖が信者を「こいびと」として集めていて、誠はターゲットにされる。


ウオナに狙われた誠を、ドグちゃんは助けることができるのか。


第1話はオーソドックスに登場人物や設定の紹介といった感じですが、30分が短く感じられるほどの面白さがあります。引きこもりの主人公が巫女さんに「恋人になりませんか」と言葉をかけられてホイホイついて行ってしまい、「鯉こく汁」を飲んでトリップする他の"こいびと"たちがいるにも関わらず勧められるまま鯉こく汁を飲んでしまうという強引な展開、そもそも1万年も眠っていた土偶少女がいきなり復活して妖怪退治をするという荒唐無稽な設定、妖怪が水木しげるや鳥山石燕の描くような妖怪とは違ってどう見ても"怪人"だったりとか、ちょっと昔の特撮みたいな雰囲気がプンプン漂っています。

第2話「妖怪 ちちでか」:ドグちゃんが家に住むことになり落ち着かない誠は引きこもりをやめて学校に行くことにするが、ドグちゃんもついていってしまう。その様子が学級委員の紀美香(桐島里菜)には面白くない。


そこへ、生物の臨時教師としてHカップの美女・棟方(穂花)が現れる。


誠の幼なじみ、慎太郎(柄本時生)はその巨乳にメロメロになってしまう。


果たして、棟方先生の正体は妖怪ちちでかだったのだ……!


第2話ではいきなり主人公が引きこもりを卒業し、典型的「委員長」と典型的「バカ友達」にドグちゃんの正体がバレてしまうもそれが問題になることはなく、むしろ巨乳の男たちがゾンビのように襲ってくるというホラーコメディな話に。「妖怪ちちでか」はショッカーの女性怪人・蜂女のようでもあり、アイキャッチ部分が江口寿史によるイラストなのも仮面ライダーっぽい。オープニングが影絵風なのはウルトラマンっぽいかも。

小道具として谷澤恵里香が所属するアイドルユニット「アイドリング!!!」のメンバーの写真集を使うなど、細かいところでの遊びもある模様。ドグちゃん役を演じている谷澤恵里香はアイドルなので演技は正直期待していませんでしたが、意外と見られるレベル。専業の役者ほどではありませんが、関節が自由になるスーツが効を奏しているのかアクションシーンでもボチボチの動きを見せています。また、窪田正孝は「ケータイ捜査官7」での主演でかなり魅せる演技だっただけに作中で今後どのような活躍をしてくれるのかが楽しみです。

作品は原案を担当した井口昇監督以外に、「呪怨」の清水崇監督らが数話ずつ監督をすることになっており、それぞれの監督によって異なった演出のドグちゃんが描かれることになります。

放送は毎週水曜日25時25分からMBS毎日放送で行われるほか、数局でも放送される予定。現在のところ関東では放送される予定はないそうです。また、グッズもあまり多数ではないながら制作されており、ネット販売される予定になっているようです。


ちなみに、15秒CMはこんな感じ。
YouTube - 古代少女 ドグちゃん CM (15sec)



公式サイトではPVが見られます。

古代少女ドグちゃん [MBS公式サイト]

◆スタッフ
企画・プロデュース:登坂琢磨
原案:井口昇
監督:井口昇、豊島圭介、清水崇、三宅隆太、登坂琢磨
脚本:井口昇、継田淳、三宅隆太、加藤淳也
特殊造形:西村喜廣
VFX:鹿角剛司
制作:毎日放送、キングレコード

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