ハードウェア

大幅にパワーアップした低価格デスクトップ、新型「EeeBOX」の詳細が明らかに


ASUSの低価格デスクトップパソコン「EeeBOX」の最新モデルの情報が明らかになりました。

CPUやメモリ容量、HDD、グラフィック性能などのすべての面において大幅なパワーアップを遂げており、光学ドライブも搭載されるようになるとのこと。


なお、上記画像は初代「EeeBOX」のものです。

詳細は以下から。
Asus EeeBox EB1501: Intel Atom 330 e Windows 7 - Notebook Italia

この記事によると、ASUSは10月末までにEeeBOXの最新モデル「EB1501」を発売する予定であるそうです。

「EB1501」はIntelのデュアルコアのAtomプロセッサ N330(1.6GHz)、2GBメモリ、250GBモデルのHDD、IEEE802.11 a/b/g/n対応の無線LANや1000BASE-T対応の有線LAN、マルチカードリーダー、6つのUSBポート、e-SATAポート、HDMIポートなどを兼ね備えたモデルとなっており、OSにはWindows 7 Home Premiumを採用。

また、現時点ではスロットインタイプか外付けタイプかは明らかになっていないものの、DVDマルチドライブが提供される予定であるほか、高いグラフィック性能を実現するNVIDIAのIONプラットフォームを搭載するとのこと。

昨年9月に4万4800円で発売された初代「EeeBOX」がシングルコアのAtomプロセッサN270(1.6GHz)、1GBメモリ、80GBのHDDを搭載した光学ドライブ非搭載のモデルであったことなどを考えると、一気にパワーアップしたことになりますが、気になる価格は399ユーロ(約5万2000円)以下になるとされています。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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