レビュー

「レイトン教授と魔神の笛」体験版プレイレポート


東京ゲームショウ2009」でゲットした福袋に入っていた「レイトン教授と魔神の笛」「二ノ国」「イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザード」の体験版をそれぞれやってみた感想を以下にメモしておきます。

今回はレイトン・シリーズ4作目となる「レイトン教授と魔神の笛」。レイトン・シリーズ初プレイということで先に進めるのか不安でしたが、絶妙な難易度バランスで初心者にも優しい内容になっていました。

詳細は以下より。
任天堂 DS ソフト | レイトン教授と魔神の笛

○:良い点


・ゲームバランスが良い

出題される問題のバランスが良く、老若男女楽しめる難易度になっている。どうしても分からないときは「ひらめきコイン」というアイテムでヒントを得ることができるため、全く先に進めないということが少ないと思われる。また、ちょっとずつ核心を突くヒントになっていくため、1回のヒントでほとんど答えが出てしまうということがないのも好意的。必須問題以外は後回しにすることもできるため、どうしても解くことができないのであればスルーして先に進むことが出来る。この手の謎解きゲームが得意な人は物足りないと感じる可能性がありますが、先に進めると上級者向きの問題があるかもしれません。

・問題のバリエーションが豊か

並べ替え・選択問題にとらわれず、タッチパネルを有効利用したパズルゲームのような謎解きも多い。

指定された文字を使って隠されたメッセージを解く問題。


謎解きだけでなく、パズル要素の強い問題もあります。


画面のさまざまなところをタッチすると、「ひらめきコイン」が手に入ったり、中には問題が出題される場合もあります。


△:気になった点

・ヒントのありがたみが少ない。

ひらめきコインの数でヒントを見る回数が決まるのですが、比較的簡単にひらめきコインを見つけることが出来るため、ヒントのありがたみが少なくなる。ちょっと考えるのが面倒に思ってしまうと、すぐにヒントを見てしまいそうになるため、最終的には誘惑に負けないようにする勝負になりそう。

・過去にシリーズをプレイしている人は新鮮味を感じない可能性がある

レイトン初体験であるため体験版でも楽しめたのですが、シリーズを通して謎解きを続けていくというスタンスであるため、キャラクターを一新しても目新しさが感じられない可能性がある。

これは今回の鍵となるルーク少年と対面するシーン。


オープニングの一部。


物語の舞台となるミストハレリに到着したシーン。


体験版でプレイできるシーンいろいろ。


全体的な印象として、「シリーズ化しているだけあって、バランスのとり方が上手」いう印象を受けました。

<つづき>
スタジオジブリが制作に携わっている「二ノ国」体験版プレイレポート - GIGAZINE

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in レビュー,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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