お前の怒りをぶちまけろ！本当にちゃぶ台をひっくり返すとんでもないゲーム「超・ちゃぶ台返し！」プレイムービー

怒りのあまり食卓をバンバン叩いて食器を落としたり割ったりしながら家族を震え上がらせて動きを止めて気まずい空気をつくりだし、最後には渾身の力を込めて怒りとともにちゃぶ台をひっくり返すというとんでもないゲーム、それがタイトーの「超・ちゃぶ台返し！」です。

さすがゲーセンなどに並ぶアーケード筐体だけのことはあり、家庭用ゲーム機では真似のできないちゃぶ台付きのゲームとなっています。Wiiでもまさかちゃぶ台型コントローラーは出してこないと思われます。しかもなぜか物理演算エンジンを搭載しているという妙なこだわりも。茶碗をどこまで飛ばせるか、隠し技を炸裂させることはできるか、被害金額は果たしていくらなのかといった要素によって最終的にランクが決まります。

というわけで、ひっきりなしに延々と人が並び続けた「超・ちゃぶ台返し！」の実際のプレイムービーは以下から。
超・ちゃぶ台返し！｜株式会社タイトー

株式会社タイトー｜公式ページ｜第47回 アミューズメントマシンショー

遊び方

このストレス満載の社会の中、生きているだけでイライラして怒りを蓄えている人々が大挙して押し寄せたタイトーブース。

これが究極のストレス発散ゲーム「超・ちゃぶ台返し！」。ジャンルは「ちゃぶ台アクション」、サイズは906(W)×1202(D)×2132(H)mm、重量は250キロ、消費電力は299W(50Hz)/301W(60Hz)、最大消費電流は3.1A(50Hz)/3.12A(60Hz)となっています。

このようにしてプレイするわけですが、人によっては凄まじく本気でプレイしているケースもありました。

ステージは現時点では4つ

クラブ編や結婚披露宴編などなど、いかにもいらつきそうなシチュエーションが待ち構えています。「お茶の間」では勝手な子どもたちと愚痴ばかりの妻にブチギレ、「ホストクラブ」ではホストの甘い言葉と若い客のヤジにマジギレ、「結婚披露宴」では新郎が逃げ出したので一人きりでケーキ入刀、「オフィス」ではやる気のない上司に口ばかりの同僚……というようにして、ストレスをマックス値に上げてくれるわけです。

チャブ or DIE

リセット人生

そしてこれが実際のプレイムービー。割といいリアクションです。

YouTube - 超・ちゃぶ台返し！02


こっちの人は割とおとなしめ。それどころか冷静に1プレイ当たりの時間を計測し、違う意味で怒りを爆発させて（略）

YouTube - 超・ちゃぶ台返し！01


なお、来春登場予定だそうなので、そのうち見かけることになると思われますが、ちゃぶ台部分が本当に吹っ飛んで破壊されたりはしないのでしょうか……。