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これが来るべき近未来の携帯電話、学習能力を持つロボットケータイ「Polaris」


本日KDDIからデザインケータイ「iida」の第2弾として新たに2機種の発表が行われましたが、発表会場において「Polaris」というiidaの最新コンセプトモデルが展示されていました。

こぐま座のしっぽの先に位置しており、地球から見るとほとんど動かないように見える「北極星(Polaris)」の名を冠する携帯電話ですが、なんと学習能力を持ったロボット携帯電話だそうです。

詳細は以下から。
「Polaris」が展示されていたブース。iidaの新たなコンセプトモデルです。


これが「Polaris」


クレードルとケーブルで接続する必要がないため、取り付けや取り外しは簡単です。


これがクレードル。なんだかソニーの音楽プレーヤー「Rolly」を思い出しますが、音楽に合わせて動き回ったりはしないようです。


「Polaris」は携帯電話であると同時に、ユーザーの日常をデータベース化して分析を行い、ライフスタイルに最適な情報をカスタマイズして送ってくれる学習能力を持ったロボットだそうです。


なかなか興味深い製品ですが、実際に製品化される日は来るのでしょうか。ユーザーの行動をどこまで正確に分析してくれるのかについても気になります。

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in レビュー,   取材,   モバイル,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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