取材

知る人ぞ知る峠のわらび餅専門店「一軒家」で夏の終わりを感じつつわらび餅を食べてきた


兵庫県三田市の山奥にわらび餅専門店があるらしいのですが、何でも藁葺き屋根の一軒家で、車かバイクでないととても行けないような場所にあるとのこと。知らない人は存在にすら気付かないけれど、知っている人は知っているというお店らしいので、夏の終わりを満喫すべく、わらび餅を食べに行ってきました。

なお、上記の画像はイメージ画像ではなくわらび餅専門店「一軒家」そのものです。

詳細は以下から。
地図で見るとココ。三田市と篠山市の境に位置しています。

大きな地図で見る

大阪から車を飛ばすこと約2時間30分。三田市内から永沢寺・篠山方面へ兵庫県道49号線を上っていきます。


大きな右カーブの左側に廃屋のような建物を発見。この向かい側に「一軒家」が存在します。


到着。


こちら側から上ってきました。


道路はさらに花菖蒲で有名な永沢寺、そして篠山方面へ続いています。


目印となった、現在使われていない建物。


店は藁葺き屋根の民家をそのまま転用しているようです。



薪が山積みに。


わらびもちを食べに来たとは思えない風景。


ちょっと天気が悪いですが、向こうが三田市の中心部のある方向。


なんだかわからない物体。


店の入口にはメニュー一覧が。


店の中へ。


お品書き。


わらび餅600円が基本で、それに飲み物が付く形になっています。


茶そばは1100円。この日はすでに売り切れていたので、食べたい人は昼前に行かないとダメかも。


三田の山奥と言っても過言ではない場所に位置するだけあって、とても涼しく穏やかな場所。


なんだか懐かしくなる店内。


わらび餅登場。これはコーヒーセット 700円。


冷抹茶セット 700円。


浮いているのは氷です。


抹茶セット 650円。


わらび餅は作りたてでムニュっと伸びます。


きな粉をペタペタとつけていただきます。餅はまだ温かく、甘いきな粉と相まって疲れがふわっと飛んでいくような感じがします。このきな粉は甘味がちょうどよく、持って帰って他のわらび餅を食べるときにも使いたいレベルでした。


中はこんな感じ。写真ではすいていますが、これは閉店の17時寸前。春は桜、秋は紅葉が楽しめるため、ひっきりなしにお客さんが来るようで、連休なども結構な人出になるそうです。


囲炉裏があるので、ここで薪が使われているのかも。


お店から退出。


営業は3月から11月までなので、ちょっと喧噪を離れてゆっくりしたい時に行ってみると気分をリフレッシュできるかもしれませんね。

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in 取材,   試食,   動画, Posted by logc_nt

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