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「魔術士オーフェン」「エンジェル・ハウリング」のその後を描く書き下ろし小説を収録した「秋田禎信BOX」が登場


アニメ化もされた人気ライトノベル「魔術士オーフェン」や「エンジェル・ハウリング」のその後を描いた書き下ろし小説や未収録の短編を完全収録した「秋田禎信BOX」が完全受注生産で発売されることになりました。総ページ数は1200ページにもなる予定で、予約期間は10月30日(金)までとなっています。

詳細は以下から。
完全限定生産版!!! 秋田禎信BOX



秋田禎信は富士見書房が主催する第三回ファンタジア長編小説大賞で審査員特別賞を受賞し、同賞を受賞した作品に加筆を行った「ひとつ火の粉の雪の中」で作家としてデビューしました。代表作は1998年にアニメ化された「魔術士オーフェン」や、2000年から2004年にかけて刊行された「エンジェル・ハウリング」。

「秋田禎信BOX」は全3巻組で、第1巻は「魔術士オーフェンはぐれ旅」のその後を描いた書き下ろし長編「キエサルヒマの終端」、「約束の地で」、中編「魔王の娘の師匠」を収録。第2巻は「エンジェル・ハウリング」のその後を描いた書き下ろし長編「from the aspect of MIZU サーヴィル・キングス(眠る王権)」「from the aspect of FURIU ガールズ・ハンティング(託す幕間)」、2000年の月刊ドラゴンマガジン増刊に掲載された外伝短編「スィリーズ・アワーズ(どうでもいい時間)」を収録。第3巻は角川mini文庫やザ・スニーカー掲載の未収録短編を収録しています。


また、オーフェンのイラストを担当した草河遊也や、エンジェル・ハウリングのイラストを担当した椎名優による描き下ろしイラストを収録、限定生産版として化粧箱などをつけた豪華特別装丁になっています。

発売予定日は2009年12月22日(火)で完全受注生産となっており、予約の締切は10月30日(金)。予定価格は7350円(税込)となっています。

神坂一の「スレイヤーズ」とともに富士見ファンタジア文庫を代表する作品だっただけに、その後が気になる人は多いのではないでしょうか。

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in メモ, Posted by logc_nt

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