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間違って家が競売にかけられ、帰ってみると家族もろとも家から追い出されてしまう


知らないところで間違って家が競売にかけられてしまい、入札者によって家から追い出されてしまった家族がいたそうです。いきなり家を失ってしまった家族はこの窮地をどのようにして乗り越えたのでしょうか。

詳細は以下より。
My Bad! Woman's House Mistakenly Auctioned by Bank | NBC Miami

アメリカ・フロリダ州に住むアンナ・ラミレッツさんは仕事を終えて家に帰ってみると、家の前に「foreclosure(抵当流れ)」という張り紙が張られており、家族全員家の外に追い出され、中にあった家具が全て庭に投げ出されていたそうです。まったく予期していなかった展開に気が動転しているアンナさんの前に男性が現れ「わたしはこの家を8万7千ドル(約820万円)で買った」とアンナさんに告げたとのこと。


何がなんだかわからないまま3時間かけて家から去ったアンナさん一家でしたが、残された家具などの保管場所に困ることになり、知人たちの家に分けて保管してもらうことになったそうです。家から追い出されたアンナさん一家は外で一夜を過ごすことになり、結局眠ることが出来なかったとのこと。

家を追い出されて2日後、アンナさんは強制退去の現場を目撃していたテーラー巡査の助力を得て、裁判官に事情を説明。その後の調べによってアンナさん一家が融資を受けていた貯蓄貸付組合ワシントン・ミューチュアルの間違いで競売にかけられていたことがわかったそうです。

その後アンナさん一家は家に戻ることが出来たそうですが、投げ出された家具はボロボロになっており、損害賠償を請求しようと考えているそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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